『D.P.』シーズン2からスチールカットが公開！シーズン2にも期待が高まる納得のワケ

Netflixオリジナル『D.P. －脱走兵追跡官－』シーズン2がキャラクターたちの姿を盛り込んだスチールカットを公開した。

脱走兵を追跡するD.P.に配属されたジュノ（演者チョン・ヘイン）とホヨル（演者ク・ギョファン）が、依然として変わらない現実と不条理に絶えずぶつかって繰り広げられる『D.P.』シーズン2から、まだ終わっていない話を続けるキャラクタースチールを披露した。

公開されたスチールは一等兵の階級章をつけたジュノと兵長になったホヨル、軍曹パク・ボムグ、大尉イム・ジソプ、准将ク・ジャウン、中佐ソウンが事件の進行によって変わる感情の瞬間を捉えた。

両拳を握り、誰かと対峙するジュノと言葉では言い表せない表情のホヨル、何かを見て驚くボムグ、激陽して見えるジソプなど、これ以上傍観せず変えるために前に進む人々の感情を溶かし、好奇心を刺激する。

それぞれの表情のワケとは

ハン・ジュニ監督と俳優たちはそれぞれ、人物に対する愛情で一緒にキャラクターを完成させていった。シーズン1で積み上げたストーリーを基に、各人物が進もうとする方向について行きながら台本を書いたハン・ジュニ監督は、撮影現場でも俳優たちと、このキャラクターがどのような気持ちと覚悟で進んだのかを相談しながら話を進めていったと話している。

ハン・ジュニ監督は「シーズン1を昨日撮ったかのように、俳優たちが再び自身の演じる人物になっていた」とし、シーズン2でも優れたキャラクターの没入力を見せてくれた俳優たちを絶賛した。

チョン・ヘインは変わらない現実に絶えず質問を投げかけ、それに対する答えを探すジュノを演じながらアクションにも真心を込めて、シーズン1と共に「絶対に軽い演技をしないようにしようと思った」と撮影当時の気持ちを伝えた。ク・ギョファンは、状況によって変わるホヨルの顔を見せながらも「私が知っているホヨルとして残っていることが重要だった」としてキャラクターに対する愛情を表わした。

まだ終わっていないD.P.たちの話と、各自が考える最善に向かって走るキャラクターたちが描き出すシーズン2のストーリーに期待が高まる。

なお『D.P.』シーズン2は7月28日、Netflixを通じて公開される。