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爽やかな【薬味を使ったレシピ20選】のせるだけで香り高く、彩りもプラス!

  • 2023.7.11
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薬味とは独特の香りや辛みで料理にアクセントを与える、香味野菜や香辛料のこと。代表的なものとしては、ネギ、ショウガ、ワサビ、ミョウガ、大葉、大根おろしが挙げられます。また、香りが良いだけでなく、食欲増進効果や殺菌効果も期待でき、暑い日のおそばや素麺、冷や奴には欠かせない食材ですね。

そこで今回は、薬味を使ったレシピ【20選】をご紹介します。いつもの料理も、薬味を添えるだけで風味が増し、美味しさがワンランクアップしますよ。薬味をたっぷり添えた定番料理から、意外な組み合わせの一品まで多彩にピックアップしましたので、ぜひチェックしてください。

■たっぷりのせれば豪華に【薬味の時短レシピ】5選

・薬味たっぷり冷や奴

まずは定番の冷や奴です。薬味をたっぷりとのせれば、簡単で見栄えの良い一品に。刻んだカリカリ梅の食感が新鮮で、ゴマ油の香りが食欲をそそりますよ。さっぱりしていて暑い日にピッタリの副菜ですね。

・アボカドのミョウガのせ

クリーミーで濃厚なアボカドに、シャキシャキのミョウガがよく合います。ピリッと辛いワサビじょう油で、さっぱりといただきましょう。切って盛りつけるだけで、とっても簡単。とりあえずのおつまみにもってこいです。

・薬味たっぷり焼き油揚げ

薬味は、サクッと香ばしく焼いた油揚げと見事にマッチ。油揚げは肉厚のものを使えば、満足感もアップしますよ。薬味の種類や量はお好みでたっぷりのせましょう。大根おろしを添えてもいいですね。

・ナスとピーマンの薬味添え

夏野菜の代表、ナスとピーマンをフライパンで焼いて、素麺つゆをかけるだけのお手軽副菜です。刻んだ薬味をたっぷりとのせれば、香りも彩りもアップします。作りたてもいいですが、少し冷蔵庫で冷やすと、つゆがよくしみ込んで美味しいですよ。

・薬味野菜とシラスのサラダ

薬味野菜が主役のサラダ。塩気のあるシラスと香りの良いオリーブ油で、普段は脇役の薬味野菜がたくさん食べられます。黒七味でピリッとさせると、どんなお酒にもピッタリのおつまみに。

■お酒のおつまみにもピッタリ【薬味の副菜レシピ】5選

・夏の薬味たっぷりの浅漬け

浅漬けにした生野菜を、薬味と一緒にいただきましょう。野菜を塩もみすることで、しんなりとしてかさが減り、サラダ感覚でもりもり食べられますよ。薬味は色や香り、食感を生かすために直前に加えるのがポイントです。

・薬味たっぷりカツオのたたき

薬味といえば、カツオのたたきも定番ですね。たっぷりの薬味や葉野菜と一緒に食べると、カツオ独特の臭みが緩和され、苦手な方も食べやすくなりますよ。毎夏、味わいたくなる料理ですね。

・ウナギの薬味和え

ウナギの蒲焼きとキュウリの酢の物を合わせた「うざく」に、薬味を加えて、さらにさっぱりとした和え物に。夏の暑い日に最適のおつまみです。ウナギの蒲焼きは一尾分で良いので、ちょっと節約になりますが、それを感じさせない見栄えで、大満足できますよ。

・ズッキーニとエビの薬味サラダ

焼いたズッキーニとエビに、薬味たっぷりのドレッシングをかけたサラダです。皮もすりおろして入れたスダチの香りがとっても爽やか。さっぱりしていてボリュームもあるので、メインの料理が少し物足りないときにも◎です。

・豚しゃぶの薬味たっぷり生春巻き

豚しゃぶを薬味と一緒にライスペーパーで巻いた生春巻き。巻くのは少し手間がかかりますが、一口でパクッと食べやすくなります。つけだれにラー油をたらして、ピリッとさせるのがおすすめ。ホームパーティーの一品にも良いですね。

■メインのおかずもさっぱりと【薬味の主菜レシピ】5選

・豚肉の薬味巻き

豚バラ肉でネギとミョウガを巻いて、ポン酢で味つけした一品。コクのある豚バラ肉が、薬味のおかげでさっぱりといただけます。ミョウガが好きな方は、丸ごと巻いてもOK。味つけが簡単で、サッと作れるので、お弁当のおかずにも良さそうです。

・鶏肉の南蛮漬け

ジューシーな鶏もも肉を焼いて、薬味たっぷりの南蛮ダレに漬け込みます。鶏もも肉はグリルで脂を落としながら焼いてカロリーダウン。さっぱりしていることに加え、薬味の効果で消化促進も期待できます。夏バテの解消にも役立ちそうですね。

・蒸し魚の薬味ソース

蒸した白身魚に、薬味入りのソースをかけていただきます。油を使っていないのでとってもヘルシーですが、たっぷりの薬味入りソースで食べ応えも十分。電子レンジでできるので、暑くて火を使いたくないというときには、もってこいですね。

・イカとキノコの薬味ダレ

茹でたイカとキノコに酸味の効いた薬味ダレをかけた一品です。野菜やキノコがたくさん入っていて、サラダ感覚でいただけます。イカは茹ですぎると固くなるので、短時間でササッと茹でましょう。

・豚肉とナスのみそ炒め

豚バラ肉と夏野菜をコクのあるみそダレで炒め合わせます。ご飯が進むこってりした味つけですが、薬味のおかげで後味はさっぱり。辛いのが好きな方は、みそダレに豆板醤を加えるとピリッとして美味しいですよ。

■食欲がないときにもおすすめ【薬味の主食レシピ】5選

・シラスおろし丼

シラスを湯通しすると生臭さが抜けて、いつもよりワンランク上の味わいに。たっぷりのせた薬味の香りが良く、食欲があまりないときにも良さそうです。タレもしょう油と麺つゆを合わせるだけで簡単! 夏のランチにピッタリですね。

・薬味とささ身の和え素麺

素麺は夏の定番メニューですね。鶏ささ身と薬味を加えることで、気になる栄養バランスも良くなります。ポン酢しょう油を使ったタレで、普段とは違った味わいを堪能できそうです。いつもは麺つゆで食べるという方も、一度試してみてくださいね。

・薬味たっぷりツナサラダロールパン

ツナサラダサンドに薬味をたっぷりと入れて夏らしく。爽やかな風味の薬味は、意外にツナマヨとも好相性なんです。大葉には殺菌効果があり、食中毒の防止にも役立つので、お弁当にしても良いですね。

・アジの冷やしスープご飯

夏バテ気味で食欲がないときには、サラサラと食べられるスープご飯がうれしいですね。夏が旬のアジに、塩もみした野菜や豆腐も入れて、これ一品で栄養バランスもバッチリ。スープは冷蔵庫でよく冷やしてからいただきましょう。

・薬味みそのせ卵がけご飯

卵がけご飯も、薬味をのせるといつもとは違った味わいになりますね。ちょっと甘めの練りみそが、辛みのあるミョウガやネギと相性抜群。さらに卵によってまろやかになり、ご飯が何杯でも食べられそうです。手軽にできるので、朝食にも◎。

爽やかな香りの薬味をたっぷり使うと、暑くて夏バテ気味のときでも自然に食欲がわいてきます。ショウガや大葉には殺菌効果もあるため、夏場のお弁当の食中毒予防にも役立ちそうですね。ぜひご紹介したレシピを参考にして、献立に薬味を取り入れ、暑い夏を乗り切ってくださいね。

(稲見ぶん)

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