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ダウン症の弟は、息子の「叔父」お茶目さと優しさにほっこりする瞬間

  • 2023.7.10

実家で家族と共に暮らす弟・ツナお。里帰り出産前にも年に数回帰省していた筆者・コハダ(@cheeemum)ですが、じっくり家族の日常を見るほど長期間の滞在はありませんでした。コロナ前の帰省から数年たち、年齢も重ね、いつの間にかコハダの知らないツナおの一面も増えています。遅れてやってきた「お年頃」のような習慣と、息子とのやり取りにほっこりしたお話を紹介します。

ばぁば(実母)お手製のヘアカットで、昔はおかっぱヘアーだったツナお。成人してからどんどん短くなり、三十路になった現在は坊主に近いじょりじょりヘアーに。和やかな表情も相まって、家族からはお地蔵様のようだと拝まれています。

短い分、伸びかけが気になるスパンも相当早く、2週間くらいは大丈夫そうなところ、1週間ほどで「切ってくれ!」と要請することもしばしば。刈りたての手触り抜群のところを、得意げに息子におすそ分けしてくれます。

しかし問題はその後。ツナおは早い時には18時ごろに布団に入るのですが、ツナおが寝始めてからも、息子はツナおの布団の山を乗り越え、叔父ちゃんのじょりじょりヘッドをバンバン触るのです。

遠慮のない息子に「お手柔らかに」と声をかける私ですが、もみくちゃにされながらも息子に優しく接してくれるツナおにはほっこり。お茶目な弟であり、息子にとっては優しい叔父さんなのです。

著者:cheeemum

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