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「お父ちゃん死んだよ」まるで他人事のように父の死を告げた母<親に捨てられたおばあちゃん>

  • 2023.7.10

2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。山奥にある小さな農村で、家族4人で暮らしていたキヨさん。6歳のある日、学校から帰ると……。

昭和13年秋。キヨさんは山奥にある小さな農村で、家族4人で暮らしていました。

兄が3人いましたが小学校を出ると家を出され、そして両親は働き詰めの毎日。そんなある日、母が突然……。

父親は仕事でほとんど家におらず…

こんにちはゆっぺです。

私の祖母・キヨは、山奥にある小さな農村で暮らしていました。

兄が3人いましたが、小学校を卒業後、口減らしのために奉公に出されました。

父母は朝から晩まで働き詰めでしたが、それでも家計は火の車だったようです。

ある11月の寒い日、キヨが学校から帰ってくると、母はいつものように台所で茶碗を洗いながら、まるで他人事のように父の死を告げました。

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昭和13年は西暦で言うと1938年。今から85年前で、それほど遠い昔ではないけれど、小学校を卒業後すぐに奉公に出されるなど、今の子どもたちとはまったく生活が異なりますね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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