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【あそこがかゆい!!】性交渉の経験はないのに…⇒婦人科を受診して判明した疾患とは

  • 2023.7.10

体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるという方も多いのでは? ついつい後回しにしてしまう方もいるかもしれません。 そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

監修医

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Aさんの場合……

思春期のAさん。 夏の暑さとナプキン使用によるかぶれを原因に、股間がかゆいと感じていました。 性交渉の経験は無く、自分が病気になるとは思っていませんでした。 しかし、かゆみが引かないために勇気を出して婦人科を受診。 そこで告げられた診断は「カンジダ膣炎」でした。

どんな治療を受けましたか?

内診台でのおりもの検査で診断されたAさん。 その後は、塗り薬を処方され、一週間ほど使用することに。 それと並行して安静にし、かゆみを我慢しながら清潔を保つように努めました。

世の女性陣へ伝えたいことは?

Aさんからのメッセージは、「よく性病と言われることが多いカンジダ膣炎ですが、免疫が弱まっているときなど誰でもなる病気。異変を感じたらすぐ病院に行ったほうがいいです」とのこと。

違和感があるときは早めに婦人科へ

股間のかゆみは、カンジダ膣炎が原因だったというAさん。 デリケートゾーンの悩みはなかなか周りに相談しづらいかもしれませんが、違和感を覚えたら早めの受診が大切です。 皆さんも、何か違和感があれば、早めに婦人科で受診してみてくださいね。 今回は「婦人科疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。 ※監修医:新見正則医院院長、新見正則 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部)

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