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パリジャンシックと東京が出合う、イザベル マランの新旗艦店とは?

  • 2023.7.10

イザベル マランは、日本人アーティストの曽根裕(そね・ゆたか)と協業し、東京・南青山に新旗艦店「ISABEL MARANT AOYAMA STORE」、通称「YELLOW HOUSE(イエローハウス)」をオープン。

インパクト抜群の外観。ワクワクするようなショッピング体験はここからもう始まっている。

イエローハウスの最大の特徴は、印象的で大規模なアートワークのファサード。これは曽根が以前に発表したシリーズ「POWER OF TEN」と「OBSIDIAN」からインスピレーションを得たもので、火山から押し出された溶岩が急速に冷えてできた天然の火山ガラスである黒曜石を徹底的に研究したシリーズ。黒曜石は独特の内部構造を持ち、石器時代からあらゆる道具に使用されてきた。彼は黒曜石の形状のロジックに従い、この旗艦店のために新しいユニークなフォルムを作り上げたのだ。

アートとクラフトマンシップへの真の情熱を伝えるイエローハウスでは、イザベル マランのメンズ・ウィメンズコレクション、セカンドラインのマラン エトワール、またシューズ、バッグ、アクセサリーなどフルラインナップを展開。ブランドを象徴するエフォートレスなドレスやリラックスしたテーラリングをはじめ、ニューアイコンの「オスカン ムーン」バッグや「バルスキー」ウェッジスニーカーも手に入る。

今回のグランドオープンに際し、イザベル マランの創設者でありクリエイティブディレクターを務めるイザベル・マランは、「東京・青山の新店舗で曽根裕氏とパートナーを組めることを嬉しく思います。このコラボレーションによって私たちは異なる視点や分野を融合させ、それぞれの分野の枠を超え、新しくユニークなものを生み出すことができました」と語っている。

ユニークでアートなショッピング体験をしに、ぜひ新しい旗艦店に足を運んでみて。

200㎡の広さをもつ新旗艦店。時代の流れを捉え、創造的で愉しみに満ちたスピリットは、マランが自身の服で遊ぶように、空間と戯れて。

店内の設えもユニークで、ふかふかのベルベルのソファや鮮やかな色の黒曜石、手彫りの木製什器などが配置されている。

ISABEL MARANT AOYAMA STOREイザベル マラン 青山店東京都港区南青山5-9-8tel : 03-6427-3443営)11:00〜20:00不定休www.isabelmarant.com/jp

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