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御釜を観に行ったら絶対食べたい「蔵王釜かつ丼」蔵王山頂レストラン

  • 2023.7.10

こんにちは。地域特派員の もふり です。

宮城県には何度行っても感動する素敵な場所が沢山ありますが、その中でも私のお気に入りは 蔵王の御釜。エメラルドグリーンの湖面がとても美しく神秘的で何度観ても飽きないので、我が家はドライブついでによく訪れるのですが、山頂レストランにこの御釜を模した名物丼があるんです。インスタ映え間違いなしの名物丼!!さっそく紹介したいと思います。

蔵王山頂レストランは眺めも最高

蔵王の御釜まではいくつかのルートがありますが、今回は蔵王ハイラインを通って行きました。

出典:リビング仙台Web

蔵王ハイラインは有料道路(普通自動車550円)になりますが、この蔵王ハイラインの終点の駐車場のすぐそばにある建物が

出典:リビング仙台Web

こちら「蔵王レストハウス」になります。トイレ休憩もできるし、軽食屋さんやお土産屋さんもあるので、この日もとても賑わっていました。

出典:リビング仙台Web

そしてこちらの階段から2階へ上がると

出典:リビング仙台Web

蔵王山頂レストラン「いっぷく処 御釜茶屋」があります。

出典:リビング仙台Web

中はとっても広々としていて、ゆったり出来ますし

出典:リビング仙台Web

窓からの眺めも最高!! こんな素敵な景色を眺めながら食事ができるなんて贅沢過ぎる空間です。

出典:リビング仙台Web

蔵王山頂レストランのメニューはこちら。券売機で食券を購入するシステムです。

カレーやお蕎麦、うどんも美味しそうでしたが、せっかくきたのだから今回は名物のどんぶりをいただきますよ~~

御釜に入った名物!!蔵王釜かつ丼

あっという間に出来上がり!食券番号で呼び出されて、カウンターまで取りに行きました。

出典:リビング仙台Web

蔵王JAPAN-X 釜かつ丼セット 1,800円です。

蔵王の御釜を観に来てこれ食べないわけに行かないですよね(笑) お釜にかつ丼入れちゃおうなんて考えた人、天才だと思う。

出典:リビング仙台Web

せっかくだから、御釜の景色と一緒にどうぞ♪ 火口湖の湖面までは残念ながら見えませんが、それでも十分映え映えだと思います。

出典:リビング仙台Web

お釜の縁からはみ出すほど大きなトンカツは、ブランド豚の蔵王JAPAN-X 蔵王連峰の麓で育てられた豚で肉質がやわらかく、脂が甘いのが特徴だそう。 ほんと美味しくていくらでも食べられちゃう。豚肉好きな私がとりこになってるお肉です!

ね? 御釜を観に来たなら、絶対これ食べなきゃ!!ってなるの、わかりますよね。

もう一つのおすすめ
出典:リビング仙台Web

それともう一品。お店おすすめの 利久の牛たんカレーパン 600円

出典:リビング仙台Web

揚げたてなので、熱々サックサク!!

出典:リビング仙台Web

そして中身は、牛たんがゴロゴロ。これでもか!って入ってます。 さすが宮城の牛たんの名店「利久」のカレーパンです。期待を裏切らない美味しさで大満足でした。

このあと、山形方面へ行ってさくらんぼ狩りをする予定が入ってたのでこの日はたくさん注文できなかったのですが、次回は蔵王JAPAN-Xのカツカレーも食べてみたいと思いました。

あ、そうそう! 今回紹介した「蔵王JAPAN-X 釜かつ丼セット」ですが、数量限定なのだそうで、ゴールデンウィークやお盆期間中などだと早めに売り切れてしまうことがあるそうですのでご注意くださいね。「絶対食べてみたい」という方は開店直後に行くことをおすすめします。

蔵王の御釜を観ながらハイキング

美味しい蔵王JAPAN-Xのかつ丼を堪能したあと、ちょこっと御釜の周辺をハイキングしてみました。せっかくだから、いつもとは違う角度から御釜を観てみたいと思いまして。

出典:リビング仙台Web

ちなみにこちらはいつもの角度から観た、蔵王の御釜。 観光に来た方は、たいていこの角度から御釜を観ると思います。

出典:リビング仙台Web

でも今回は、この写真の右上に建ってる山小屋のようなもの(実際近くに行ってみて、これが何なのか知ったのですが)を目指して歩いてみました。

ちなみに、傾斜も緩やかで初心者の私でも簡単に登れたので「ハイキング」と書きましたが、岩がゴロゴロのところも歩くので、行ってみようと思った方は登山用の靴を履いて行った方が良いと思います。

出典:リビング仙台Web

蔵王山頂レストハウスから30分位歩くと、いつもとは違う角度からの御釜が見えてきました。 素敵ですよね~~ 晴れていると麓の街も見えてとても感動します。

出典:リビング仙台Web

さらに10分ほど歩いて到着~~。こちらは熊野岳の頂上です。 山小屋だと思ってたものは、石でできた避難シェルターのような建物でした。万が一噴火した時に噴石から身を守ってくれる大事な場所なんですね。

出典:リビング仙台Web

そしてもっと奥の方にも何かあるのが見えたので、せっかくだからと行ってみました。 すると、 神社がありました!! この時まで存在自体も知らなかったのですが、蔵王山神社だそうです。 もちろんしっかりお参りして帰ってきました。

出典:リビング仙台Web

下山の時も、御釜の色が変わるのを見ながら歩くのもすごく良かったし

出典:リビング仙台Web

これはイワカガミでしょうか? 高山植物が咲いてるのを見つけたり、とても楽しかったです。

というわけで、今回は 蔵王山頂レストランの名物かつ丼をご紹介しました。 これからの季節、蔵王に行ってみよう!という方も増えると思います。美味しいかつ丼と素敵な景色を堪能しに、ぜひ蔵王の御釜へお出掛けしてみてはいかがでしょうか?

DATA

蔵王山頂レストラン「いっぷく処 御釜茶屋」 宮城県刈田郡七ヶ宿町 電話 0224-34-4001 営業時間 喫茶 9:00-15:30 食事 10:00-15:00 ※11月初旬~4月下旬は冬期通行止めに伴い休業

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