私ってこんなふうに思われていたんだ…部下からの衝撃的な誤爆LINE3つ

部下からの誤爆LINEに、自分のことが書かれていると戸惑いますよね。そのうえ「え？こんなふうに思われていたの!?」と驚いてしまう内容が入力されていた悲劇的なケースも…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、女性たちが驚愕した部下からの誤爆LINEをお届けします。

こんなふうに思われていたんだ…部下からの誤爆LINE

1：「中身がなくて薄っぺらいよね」

「アパレル会社で働いているので、出勤時には人一倍オシャレに気を遣っています。けれど、そんな私のことを部下はよく思っていなかったのか、ある日同僚に送るLINEが私に間違えて送られてきたときに『○○さん（私）って、中身がなくて薄っぺらいよね。話し方もチャラいし、外見だけ整えている典型って感じ』って入力されていて大ショック…。むしろ私は、部下たちにフレンドリーな先輩だと思ってもらいたくて、あえて軽い話し方をしてきたところもあったので、それがマイナスに作用しちゃったんだなって反省しました」（33歳女性／アパレル）

2：「絶対、お局になりそう！」

「職場の後輩から届いたLINEに、私の名前入りで『絶対にお局になりそう！』って書かれているのを読んだときには、さすがに凹みました。実はその頃の私は真剣に婚活をしていて、結婚したら退職をするってみんなに公言をしていたので、後輩が『お局になりそう』って思っているってことは、私の婚活は成就しないって思われているのだろうなと思ったら、それがとてもショックで…。しばらく立ち直れませんでした（泣）」（31歳女性／コンサルティングファーム勤務）

3：「略奪されないように気をつけなくちゃ！」

「部下が数人いるポジションになった直後に、部下が私のことを噂しているLINEが誤爆で届きました。送ってきた後輩は私に『申し訳ありません！』って平謝りでしたが、そこに書かれていた内容が『略奪されないように気をつけなくちゃ！』だったんです…。私は過去に、社内恋愛をしていた同僚の元カレと付き合ったことがあって、略奪ではなくてちゃんとその彼が元カノと別れてから付き合っていたのに、略奪をしたって噂になったことがあって…。部下たちはその噂を信じているんだなって思ったら、悲しくなりました」（32歳女性／制作会社）

自分のことを部下や後輩がどう思っているのか…、その本音が悪いものであるほど、誤爆で知ってしまうのは酷な展開でもありますよね。

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。