週の希望出社日、2位「週5日」と僅差だった1位は？500人回答

管理部門・士業向けのビジネスメディア「Manegy（マネジー）」などを運営するMS-Japan（東京都千代田区）が、「在宅勤務の実態調査2023」を実施し、その結果を公表しました。

調査は、5月8日から同月14日、「Manegy」上で560人を対象に実施しました。回答者の職種は、経理（21.4％）、管理部門以外の職種（16.4％）、総務（14.5％）、人事（12.7％）、その他（35.1％）です。

まず、週の出社日について聞くと、1位「週5日」（54.8％）で、2位「週4日」（11.1％）、3位「週0日」（10.7％）と続きました。多くの企業で、在宅勤務が終了しているのが分かります。

次に週の希望出社日について、聞きました。1位「週3日、出社したい」（23.4％）、2位「週5日、出社したい（週5フル出社したい）」（20.5％）、3位「週0日（すべてリモートで勤務したい）」（19.3％）、4位「週1日、出社したい」（12.7％）、5位「週2日、出社したい」（12.1％）、6位「週4日、出社したい」（12.0％）という結果となりました。全体の約8割が「最低週1日はリモートワークをしたい」と考えていることが明らかになりました。

最後に、転職先を選ぶ際に「在宅勤務ができるか」を考慮に入れるか聞いたところ、「重視する」（30.9％）、「多少考慮に入れる」（30.9％）、「全く影響しない」（19.3％）、「あまり考慮に入れない」（18.9％）という結果となりました。

オトナンサー編集部