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「ちょっと待って」っていつまで?【保育士ママが買った】時間の感覚を伝える神グッズ

  • 2023.7.9
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「ちょっと待っててね」「あと少しね」など、子どもに言うことはありませんか?でも、「ちょっと」や「あと少し」などの時間の感覚を言葉だけでお互いに共有することはなかなか難しいですよね。そこで、今回ご紹介するのは、子どもが「時間」の感覚を身につけるのに、最適なグッズです。わが家では、5歳で購入してから、日常生活に欠かせないものの1つになっていて、時間に対する親子間でのイライラが軽減されました!この記事では、保育士ママ5人で運営している【いつママ(@itsumama_home)のしずママ】がご紹介します。

小学生ママイチオシの育児アイテム

今回、ご紹介するのは、「時間」の感覚を覚えるのに最適なグッズ。その名も「時っ感タイマー」。小学生の子どもがいる保育士ママイチオシのアイテムです。

時間を忘れてゲームやテレビに没頭してしまった時や、歯磨きや宿題の時間の目安などにも活躍しています。今回は、このタイマーをどのように使用しているかをご紹介します。

ソニック トキ・サポ 時っ感タイマー
ソニック トキ・サポ 時っ感タイマー

ソニック トキ・サポ 時っ感タイマー

¥1,585〜(楽天市場)

主要素材:ABS 商品サイズ:103×101×46mm パッケージサイズ:120×190×55mm 単4電池使用

時間の感覚を身につけるのに最適!

わが家で大活躍の「時っ感タイマー」。タイマーなので「ピーピー」と知らせてくれるのですが、音の長さを「3秒」と「60秒」で選べます。

わが家では、3秒で十分なので、60秒は使ったことがありません。また、音量も選べるので、テレビに集中してしまっている時は、音量を「大」にしておくこともありましたが、生活の中で使用するときは「小」で十分です。

子どもは「ちょっと」や「少し」というような、「時間の感覚」がなかなか分かりません。

大人の都合で待たせている時や、おもちゃの貸し借りの時にタイマーを使うのですが、つまみを回すと、残り時間が緑色になります。少しずつ緑の部分が減っていくので、「みどりちゃんがいなくなったら、ママ洗濯物終えて行くね」などと声をかけておくと、ママの言ってる「ちょっと」はこれくらい。と分かるのです。

初めは母管理だったので、1つでよかったのですが、次第に自分で使えるようになり、兄弟で同じタイミングで使うこともあります。そのため、2台購入しました。

小学生になり、自分の時間を自分で管理するようになり、やはり1人1台あってよかったと思っています。

最初が肝心!使う時のポイント

「おもちゃではない」ということを認識させるのがポイント!あくまでも、「時計の仲間」であり、時間を知らせてくれるものとして、子どもたちに伝えましょう。

ここは要注意かなと思っているところです。このタイマーのいいところは、時間を可視化してくれること。それにより、「ちょっと」などのあいまいな言葉による、感覚の違いが解消され、親子のイライラも軽減されます。

ですが、何でもかんでもタイマーを使ってしまうと、時間の制限が増えてしまって、タイマー自体がキライになってしまう可能性も。使いすぎには気をつけましょう。

テレビやゲームに関しては、目安として使っています。例えば「テレビは30分」と決めていても、話が途中で途切れてしまっては、内容や結末が分からずに終わってしまうことも…。それではかえってフラストレーションがたまってしまうこともありますよね。

ですから、30分のタイマーをかけておいて、「30分たったんだ」という感覚は持ってもらいつつ、「タイマーが鳴ったから、キリのよいところで終わりにしようね」と声をかけておくといいですよ。

もちろん100%というわけにはいきませんが、続けていくと時間の感覚が分かってきます。

子どもと一緒に時間を決めよう

最後に、大事なことをおしらせします。タイトルにもあるように、子どもと「一緒に」時間を決めることが、自立への近道です。

タイマーをセットする時には「ここまで」と指定して、お子さんにセットしてもらうことが大切です。そうすることで「自分でセットした時間」という感覚を持ってもらうと、切りかえもしやすいのです。

上手にタイマーを使って、大人も子どももイライラせず、自分の時間を有意義に使えるといいですね。

著者:itsumama55

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