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初心者にもおすすめ【主婦DIY】涼しげ&お庭になじむ「室外機カバー」の作り方

  • 2023.7.9
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外に出ると気になるのが、丸見えの「室外機」。せっかくお花を植えても、室外機でしっくりこない…ということもありますよね。そこで今回は、庭になじむ「室外機カバー」をDIYしました。大きいものですが、シンプルにしたことで、工程も少なく、作りやすくなっています。また、板と角材で作れるので、材料の準備もしやすいですよ。DIYに関する情報を発信している、fumi(@fumifumi_3)が、室外機カバーの作り方をご紹介します。

室外機カバーの作り方

庭に出るたびに気になっていた、丸見えの「室外機」。そこで、庭の雰囲気に合う室外機カバーをDIYしてみました。

木材カットが楽になるように、前板は同じ長さの角材にしています。それでは作り方を見ていきましょう。

1.材料

材料は、天板用に89×19×900mmを4本、側面用に25mmの角材700mmを4本と300mmを6本、前板用に40×19×900mmを8本使用します。

※サイズは目安です。室外機の大きさは機種によって異なるため、実際に測ってサイズを決めてくださいね。

カットしたら組み立て前に、木材保護塗料を塗りましょう。

使用した塗料はこちら
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屋外で使用するものには、木材保護塗料を塗りましょう。水性だとにおいが少なく、後片付けも簡単ですよ。

2.側面パーツの組み立て

角材で側面のパーツを作ります。長い角材で短い角材を挟むように組み立てましょう。室外機の配管にぶつからないよう、注意して作業を進めます。

3.天板をつける

天板をつけます。側面パーツに間隔をあけて板を並べていきましょう。先に前板を1枚つけると、簡単に天板をつけることができますよ。コの字型をイメージするのがコツ。

天板がついたら、室外機に置いてみて、寸法があっているか確認しましょう。前板をつけると調整が大変なので、この段階できちんと確認します。

4.前面の板をつける

最後に前板をつけます。ビスで固定する前に、一度並べてバランスを確かめましょう。スキマの幅をそろえると、見た目がとてもきれいになります。簡単に幅をそろえるには、板を挟むのがおすすめ。

5.できあがり

組み立て終わったら、ビスの頭にも塗料を塗ります。これでビスが目立たなくなりますよ。設置して完成です。

設置場所が土の場合は、レンガを敷きましょう。木材が傷みにくくなりますよ。

室外機をおしゃれにカバーしてみよう

丸見えだった室外機を、おしゃれに隠すことができました。木目を生かして茶色に塗装しましたが、家の外壁とそろえてもいいですよ。

カバーの上に植木鉢を置くこともできるので、お花を飾りたい方にもおすすめです。お庭のイメージに合う室外機カバーを作ってみてくださいね。

著者:fumi_k3

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