「お昼どうする？」がゆううつ…友人を家に招く時のワーママの悩みとは

以前は大好きだった、友人との時間。ですが、家族を持つなかで、変化していくこともありますよね。普段、仕事をしていれば、土日は貴重な休みだったり、家族の時間だったりします。何を優先するかは、人それぞれ…。オニハハ。さんは、なぜ「友だちがいない」と感じたのでしょうか…。産後の交友関係の変化を描いた、『私は友達がいない』をダイジェストでごらんください。

しばらく、友人に会っていない

オニハハ。さんは、3人の子どもを育てながら、平日は仕事をするワーキングママ。

第一子、第二子と、新たな家族が増えるたび、オニハハ。さんは友人と会う余裕をうしなっていったそうです。オニハハ。さんが、そんな中で気づいたことは、一体どんなことなのでしょうか…。

2週連続で友人が家に来る…

普段、仕事をしている人にとって、土日はたまった家事をしたり、家族と過ごしたり、時に自分の時間を得たり…。そんな風に、有意義に過ごせる大事な日でもあります。

そんな中、良子という昔からの友人が、2週連続で遊びに来るという連絡があります。相手の好意はありがたいですが、家に招くということは、それなりの用意も必要です。オニハハ。さんは準備のことを考えると、ゆううつになってしまいました。

正直に「用意が難しい」ということを伝えると、良子から「もてなす気はないの？」という冷たい返信が…。家に行きたいと言ってきたのは良子なのに、そのような言い方をされると、とても複雑な気持ちになりますよね…。

自分に必要なのは「家族との時間」

以前はかけがえのない友人だった良子…。だけど、お互い結婚をして子どもが生まれ、以前のように、自由に遊ぶことはできなくなりました。

家に来るたびに気を遣うことは、とてもストレスがかかることでしょう。オニハハ。さんは、このことを機に、良子と距離をとることを決めました。

オニハハ。さんにとって、今大事な時間は「家族との時間」だと気づいたのです。それもとても大切な時間ですよね。友人と会うことで、リフレッシュになるのであれば、大事にすべき時間です。ですが、つらくなったり余裕がなくなったりするのであれば、無理やり会う必要はないのかもしれません。

いつか、子どもたちが大きくなって、自分の時間に余裕が持てるようになったら、「あのころは大変だったね」と笑いながら友人と話せる未来がくるのもステキですよね。

著者：ゆずプー