「何をしているんだ！お年玉返せ！」と【鬼の形相の姑】→ 理不尽に怒るその理由とは？

お正月の子供たちのたのしみ、お年玉。今回はお年玉をくれた姑とのトラブルエピソードの紹介です。

Kさんの子供は小学生1人と中学生2人です。
同居している姑が、子どもたちにと、今年もお年玉をくれました。それはありがたいのですが……。

姑は「あんなにお年玉をあげたのに、私をほったらかしにして実家に行くとは何事だ」と主張。
姑も誘ったけど行かないと聞いており、ご飯の用意もして、帰宅時間の目安も伝えていたため釈然としないKさんでした。

話を聞いてみると、お年玉をたくさんあげれば、自分を優先してくれるだろうと思っていたようでした。
結局、お年玉は返さなくていいと言われたそうですが、複雑な気持ちになってしまいますよね。

孫たちを大切に思い、一緒に元旦を過ごしたかった気持ちが裏目にでてしまったようです。
Kさんは、姑を蔑ろにしているわけではないことを伝え、納得してもらいました。
来年は家族みんなにとって楽しいお正月になることを願っています。

Illustrator : りお
ftnコラムニスト：夏野ゆきか