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キャサリン皇太子妃が戴冠式で纏った青いドレスが話題に。

  • 2023.7.9

7月5日、エディンバラ大聖堂はチャールズ3世の戴冠式の舞台となった。この特別な日のために、キャサリン皇太子妃はサファイアブルーのドレスを着用して登場した。

ウィンザーのセントジョージ礼拝堂で行われたイースターのミサに参列したキャサリン皇太子妃と息子のルイ王子。(ウィンザー、2023年4月9日)photography: Max Mumby/Indigo / Getty Images

イギリスの君主に正式に就任してから2ヶ月後、チャールズ3世は今回、スコットランドで再び栄誉を受けた。息子であるウィリアム皇太子は妻のキャサリン皇太子妃と共に出席した。キャサリン皇太子妃は、注目を浴びること間違いなしのアイテムを再びワードローブから取り出した。キャサリン皇太子妃は、キャサリン・ウォーカーの青いコートドレスを選んだ。このコートドレスには、インディゴのベルベット襟がついている。ウエストを絞り、軽いショルダーパッドと斜めに配置された高いポケットがあり、ボタンがついたマントは彼女のシルエットを強調している。キャサリン皇太子妃は、その衣装に合わせるため、欧州の王室ファミリーに支持されている帽子職人フィリップ・トレーシーが手がけた帽子を選んだ。また、エミー・ロンドンの青いスエードのパンプスを履いていた。おそらく、アイルランドの公式色である青へのオマージュかもしれない。

以前にも着用したドレス

キャサリン皇太子妃は服を上手にリサイクルする才能を持っている。ウィリアム皇太子の妻は、実際にこのドレスを以前に2度着用している。最初は2022年3月の英連邦の式典で、2回目は今年4月のウィンザーのイースターのミサだった。真珠のネックレスも、フィリップ殿下の葬儀や後に行われたエリザベス女王の葬儀の際にも身につけていた。キャサリン皇太子妃はプリンセス・オブ・ウェールズであり、ロスシー公爵夫人でもあるが、衣服のリサイクルの女王でもある。

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