人見知り必見【異性とのコミュニケーションスキル】がUPする会話術4選

「ミラーリング効果」を狙う

ミラーリングとは、相手の言葉をそのまま繰り返すこと。 たとえば、「このお店のドーナツ美味しいよね」で正解となるミラーリングは、 OKパターン「美味しいよね！よく私も買うよ」など。 NGパターン「ほかの店よりもクオリティが高くて値段も安いよね」など。 ミラーリングは、基本そのまま返すのが鉄則。相手の言葉をただ繰り返すだけです。 だけどそれだけで、「ちゃんと話を聞いてくれている」「この人とは話が合う」と安心感や心地よさを相手に与えることができますよ。

ネガティブな印象を与えない

コミュニケーションを円滑に進めるうえで絶対にやってはいけないのがネガティブな印象を与える言動。 相手が話している途中で否定したり意見したりするのはNGです。 「私はこう思います」とか「こうしたほうがよさそう」と求められていないのに意見して、会話を中断させるのは控えましょう。 「どうせ私なんか」や「私と話していても楽しくないですよね？」などネガティヴな言葉も、相手を困らせるだけなのでやめましょう。

会話は「8：2」を心がける

男性と話すときには、相手の話が8割で、自分の話は2割くらいを意識してみましょう。 「なんか俺ばっかり話してごめんね」と相手が感じるくらいが丁度いいんですね。 このバランスを意識すると、「もっと話さなきゃ」というプレッシャーからも解放されて、楽に話すことができるはず。 2割の部分では、自分のエピソードを軽く話しながら相手が好きそうな話題で共感ポイントをくすぐれば完璧ですよ。

肯定的なリアクションも大事

男性の前で話すのが得意ではないという人は、まずは相手の話を聞くことから始めてみましょう。 男性は、自分の話を延々とする女性よりも、自分の話を積極的に聞いてくれる女性を好む傾向があります。 聞き上手になることで、男性の心を掴むことができるかもしれませんよ。 聞き上手になるためのポイントは、共感や同調のサインを示して、相手が話しやすい状況を作ってあげること。 相手の目をしっかり見て、肯定的なリアクションを取ることで、「話が合う人」と思わせることができます。 これを意識するだけで、格段にコミュニケーションが上達するでしょう。

男性との会話をもっと楽しもう

今回紹介したポイントを取り入れ、「話が合う」「話しやすい」といった印象を与えることができれば、意中の彼と急接近も夢ではありません。 相手が話しやすい環境をつくり、相手の話す内容を理解しようとする気持ちで耳を傾けてみて。 コミュニケーション力が身に付けば、恋愛において距離を縮めるのが格段に楽になりますよ。 気になる男性にも「話しかける」とか「アプローチする」というスタンスではなく、「話を聴きにいく」という気持ちで接してみてはいかがでしょうか。 （愛カツ編集部）