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「既読はつくのに返信はなしか」元旦那が恋しくなり連絡するとスルーされてしまって<夫の妊活の苦悩>

  • 2023.7.9
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夫・マサヤとの間に、子どもが授かることができなかったことで、同窓会で会った元カレと不倫をしてしまったミキ。マサヤの出張中、ミキが不倫相手・アキトを自宅に呼びこんだ証拠を見てしまったマサヤは、ミキに「別れよう」と告げたのでした。そして、不倫相手のアキトを呼び出すと、マサヤとミキの3人で話し合うことに……。アキトには慰謝料として100万円を請求し、ミキには翌日には出て行くように伝えたマサヤ。翌朝荷物を全てまとめ終わったミキはマサヤに別れを告げ、マンションを後にしたのでした。

マサヤと別れた足で実家に向かい、一部始終をお母さんに話したミキ。しかし、真逆の考え方をするお母さんの考え方をどうしても受け入れられなかったミキは、絶縁宣言を言い渡すと、アキトの家へと向かったのでした。

「次の家が決まるまで居候されせてほしい」とアキトに伝えたミキ。しかし、アキトはミキと不倫したことで、マサヤに慰謝料の100万円を支払わなければならなくなったことを根に持っており、冷たくミキを突き返したのでした。

アキトの言葉に深く傷ついたミキはこのことをマサヤに報告。すると、それを機にマサヤへの愛情が残っていたミキは何でもないメッセージを送るように……。しかし、マサヤからは「前に進むためにも、LINEを送るのはやめてほしい」と言われてしまって……!?

元旦那への愛情はまだ消えていなくて…

マサヤに執着するミキに対して、前に進むために

気持ちを切り替えようとしていたマサヤ。

ミキと住んでいたマンションを引っ越すため、

荷造りに奮闘していました。

すると、夕食の買い出しの帰り道、

見知らぬ女性と男の子に遭遇。

男の子は駄々をこねており、

女性は困り果てた様子だったことから、マサヤは

「お荷物お持ちしましょうか?」と声を掛けたのでした。

マサヤもミキのことはすごく好きだったと思うのですが、一生懸命前に進もうとしているのが伝わってきますね。このままミキとずるずると連絡を取っていても、一度別れると決めた事実は覆らないこと、さらに離婚するのがお互いにとって1番最善な結論だということをマサヤは分かっていたのでしょう。ミキも早く心の整理がつけられるといいですね。

作画:Sumi


著者:マンガ家・イラストレーター マリコ@サレ妻

ベビーカレンダー編集部

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