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交際相手に「尽くしたい」?「尽くされたい」?それぞれの1位となった“都道府県”、全国2800人調査で明らかに

  • 2023.7.9
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「尽くしたい」「尽くされたい」都道府県は?
「尽くしたい」「尽くされたい」都道府県は?

マッチングアプリ「Omiai」を手掛けるOmiai(東京都渋谷区)が、「恋愛に関するスタンスや振る舞い」についての調査を実施。そのうち、「尽くしたいか、尽くされたいか」に関する結果を都道府県別に集計し、ランキング形式で発表しました。

「尽くすタイプ」トップは3県

調査は2023年3月、全国の20〜39歳の男女を対象に、ウェブ上で実施。2802人から有効回答を得ています。なお、調査は「尽くす方〜尽くされたい方」を0〜10の11段階で自己評価した結果を、都道府県ごとに集計し、平均値を起点として相対的なスコアを算出しています。なお、都道府県の集計については「居住している」地域が対象です。

調査の結果、「尽くすタイプが多い県」の全体トップとなったのは「青森県」「千葉県」「福井県」の同率3県で、スコアは10.9でした。次いで「鹿児島県」(10.6)、「鳥取県」(8.9)と続いています。

一方、「尽くされたいタイプが多い県」の全体トップは「三重県」で、スコアは14.4という結果に。以降、「広島県」(12.1)、「和歌山県」(10.1)となりました。なお、全体トップ10には鹿児島県の他に、「佐賀県」(7位)、「熊本県」(8位)、「宮崎県」(9位)と、九州4県がランクインしています。

男女別に見ていくと、「尽くされたいタイプが多い県」の男性トップ10は山形県(1位)、福島県(2位)、秋田県(5位)、宮城県(6位)と東北地方の県が上位を占めています。この結果から、「東北地方には“甘えん坊”な男性が多い」といえるかもしれませんが、先述の「尽くすタイプが多い県」全体トップとなっている青森県は例外で、「尽くされたい」と回答した男性は30人中2人しかおらず、極めて女性に尽くす県といえそうです。

そんな青森県について、ナンバーワン戦略研究所所長の矢野新一さんは「情に厚く、人間関係を大切にする感覚を持っている」という県民性を指摘しています。

調査結果を受けて、同社は「日本全体の傾向としては、男性は圧倒的に尽くすタイプが多く、女性は尽くすと尽くされたいタイプが半々という結果になりました」とコメントを寄せています。

オトナンサー編集部

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