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思考の整理にも大活躍! 2016年はスケジュール帳で自分を見つめよう

  • 2015.12.19

新年まであと少し。2016年のスケジュール帳はもう用意しましたか? 仕事やプライベートの予定の管理に使うことの多いスケジュール帳ですが、使い方次第では、思考の整理やモチベーションアップといった「マインドの管理」にも役立たせることもできるんです。

© kazoka303030 - Fotolia.com

ここでは、新年を機にはじめたいスケジュール帳の活用方法と、自分自身を見つめなおすツールとしても使えるスケジュール帳をピックアップしてご紹介します。

■1冊で、予定もマインドも管理。スケジュール帳活用法

デジタルでタスク管理ができる時代ではありますが、じつは「文字を書く」ことで、より記憶が定着しやすくなったり、考えていることが整理しやすくなったりするともいわれています。

そんな、手書きならではのメリットを最大限活かすために、今年はぜひ、スケジュール帳に予定だけでなく以下のことも書きくわえてみてはいかがでしょう。

予定だけでなく「やったこと」も書きこむ

たとえば、仕事の場合は、その日にこなした業務とかかった時間を記入します。こうしておくと、どの業務にどれくらいのパワーがかかっているのかがひと目でわかり、優先順位やペース配分、効率アップを考えるときに役立ちます。

「アイデア」を書きこむ

スケジュール帳の一部を「アイデアメモエリア」とし、ふと思いついたワードや、「こうだったらいいのに」と思うことなどを自由に書きとめます。

「週末に見かえす」などのルールを決めて、書きとめたワードを組みあわせたり、ふくらませたりすることで、新たなアイデアを生みだす材料になります。

「やりたいこと」を書きこむ

「ニューオープンのお店に行きたい」、「財布を新調したい」など、これからチャレンジしたいことやほしいものなどを、思いついたときに書きこんでおきます。

ざっくりでよいので、期限を決めておくと、より達成に向かう意識が強まります。

「今の気持ち」を書きこむ

うれしかったこと、もやもやしたことなど、その日の気持ちをメモしておきます。書くことで気持ちが整理され、なぜそういう気持ちになったのかを分析しやすくなります。

■「自分を見つめる」ためのツールにも。2016年に使いたいスケジュール帳

先にご紹介した活用法のヒントをふまえて、スケジュール帳をピックアップしてみました。ポイントは、さまざまなことを書きこめるスペースが十分にあり、ビジネスだけでなく、「こうなりたい自分」を実現するためのツールとしても使えるかどうかということです。

マンダラ手帳

3列×3段の9マスのマトリックス(マンダラチャート)が随所に使われている手帳です。

まずは、「人生計画」に年間の目標、なりたい自分像を書きこみます。それを軸に「ビジネス計画」や「年間計画」、「月間計画」、「週間計画」と細かく落としこめる仕様となっています。

マンダラチャートによって、目標の全体とそれにひもづく要素がひとめでわかるのが大きな特徴。軸をぶらさず、目標に向かいたい人にオススメです。

わたし時手帖2016

女性のコンディションに関わるといわれる「月や星の動き」や、風水、六曜、ミスが起こりやすい「ボイドタイム」など、さまざまなジャンルのコラムが掲載されているスケジュール帳です。

1日の予定を細かく記入できるバーチカルタイプの週間スケジュールページは、ビジネスの予定はもちろん、思考の整理欄として活用するのにもぴったり。

帰宅後の数分間、手帳を開いてその日の気持ち、気づきを書きこめば、自分と向きあう時間が自然にとれることでしょう。

なりたい自分に近づくためのツールのひとつとして、スケジュール帳はお役立ちのアイテムです。新調するタイミングで、活用方法も見直してみることをオススメします。

(コミヤ カホル)

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