20代から体型が変わらない理由。アラフォー女優が実践している【痩せ習慣】

2023年4月に42歳を迎え、20代の頃と変わらない体型が話題を呼んでいる女優のジェシカ・アルバ。しかも子供が３人もいるママさんでもあります。そんな彼女が、果たしてどんな方法で体型をキープしているのでしょうか？そこで今回は、そんなジェシカ・アルバが実践している【痩せ習慣】を紹介します。

ジェシカが実践している痩せ習慣は「3-2-1ワークアウト」と呼ばれるもの。これは「有酸素運動」「筋トレorサーキットトレーニング」「体幹を鍛える運動」を順番にそれぞれ3：2：1の割合で行います。また、それぞれの項目の後に短めの休憩を取り、このセットを１〜３セット行うのが基本です。

実はこの「3-2-1ワークアウト」は、ジェシカが映画『イントゥ・ザ・ブルー』（2005年）の撮影を行った時からスタートさせ、現在でも続けている方法とのことです。

ジェシカが実践しているトレーニングメニュー例はこちら。ダンベル、バランスボール、縄跳びなどがあると良いですが、ない場合は自重で行いましょう。

（１）有酸素運動＜３分間＞

縄跳び、その場でのジョギング、ダンスなどを３分間行う

（２）筋トレorサーキットトレーニング＜２分間＞

・ダンベルチェストプレス…両手にダンベルを持って仰向けに寝て、両腕を天井方向にまっすぐ上げる。その後、肩甲骨を寄せながらひじをゆっくり曲げ、ダンベルを体の両側へ下ろす（30秒〜１分間）

・クロスオーバーステップアップ…片足を体の前に置いたステップ台などに乗せ、ステップ台に乗せた足を軸にして、後ろの足を左右にそれぞれ踏み込む（30秒間行ったら、左右の足を変えて30秒間行う）

・片足ジャンプ…片足を体の後ろに置いたステップ台などに乗せ、前足のみでスクワット＆軽くジャンプを行う（30秒間行ったら、左右の足を変えて30秒間行う）

（３）体幹を鍛える運動＜１分間＞

プランクの姿勢になり、そのまま１分間キーぷする

なお、これらはすべてサンプルなので、自分の好きな筋トレや有酸素運動のメニューに変えて実践してもOKです。3-2-1のメソッドを守って行うことで、ぜひジェシカのような引き締まったボディを手に入れてくださいね。＜text：ピーリング麻里子＞