書き足すだけでOKです！ 金運がアップする「ラッキー手相」4つ

手のひらに刻まれた様々な線の形から運勢を読み解く、手相占い。今回は、占い師の五十六謀星もっちぃさんに、金運がアップする「ラッキー手相」を教えていただきました。ご自身の手相にも当てはまるか、チェックしてみてくださいね。

手相を書く

普通の手相占いでは、自然に生じた線を占い師が読み取って運命を解釈します。しかし、ペンなどを使って自分で書き込んだ手相であっても、少なからずその線の効果を得られるのです。そのため、運気をアップさせたいならば、自分で吉相を書き込んでみるといいでしょう。

今回は、金運がアップする手相を紹介しますので、金色や黄色で線を書いてみてください。

努力を金運に結びつける線

生命線の真ん中あたりから薬指に向かって伸びる線は、一生懸命に頑張ったことがお金に結びつきやすい運気を示します。

頑張っても、なかなかお金に結びつかないという経験をしている人は少なくないと思います。努力がストレートに成果に結びつかないことにストレスを感じている人は、この手相を書き込んで努力を続けてみてください。あなたの実直な仕事ぶりにふさわしい報酬が舞い込むようになるでしょう。

芸事で身を立てる線

薬指の付け根から、手首の真ん中あたりに向かってまっすぐに伸びる線は大変な吉相とされています。この線は社会的に活躍をして金運をつかむ手相です。特に、人からの評価を追い風にして金銭を手にする人に多く見られる傾向にあります。芸術活動やインフルエンサーとしての表舞台での活動が認められ、そこから財産を築くことができる手相とも言えるでしょう。

もしもあなたがそのような活動をお金に変えたいと思うならば、この手相を金色のペンで書き込んでみてください。

総合的な金運が得られる線

とにかく総合的な金運が欲しいという欲張りな人には、この手相がおすすめです。薬指の下から手首に向かってまっすぐ延びる線に加えて、上部が海の王者トリトンの鉾（ほこ）のように三股に分かれているこの形は、金運を表す手相の究極形だといえます。天然で見かけることが滅多にないくらい希少な手相ですので、そのパワーは計り知れません。

また、この手相は、優れた人徳を伴って人々を助ける紳士淑女の相でもあります。この手相を書き込むからには、富を得た後も高い徳の心で人に施すくらいの気持ちを持つ必要があるかもしれません。

とにかくラッキーな金運の線

人徳や社会的な成功などとは無関係に、とにかくお金だけが欲しいという方もいらっしゃるかもしれません。そういう人に最適なのは、金運における幸運を示すこの手相です。

感情線から小指の付け根に向かって、まっすぐ短く、そして太く伸びる線を持っている人は、お金に関する運気に恵まれています。そのため、この線は財運線という異名をとることもあります。やりたいことがあるわけではないけれどお金が欲しい、宝くじに当たりたいと考える人には、この線が最適といえるでしょう。

五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)

文・五十六謀星もっちぃ