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【京都ランチ】祇園祭沸く四条烏丸の名店☆ひんやり『レモンラーメン』は溽暑に「英多朗」

  • 2023.7.8

おおきに~豆はなどす☆今回は祇園祭に沸く四条烏丸の手打ちうどん、ラーメンどっちも美味しいお店。今回は冷しラーメンをいただきました。

祇園祭に沸く四条烏丸の人気店で冷し系ラーメンを

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中京区、四条烏丸エリア。7月からすでに始まっている祇園祭に沸くエリア。まだまだ祭りの花形・山鉾など目立つものが登場しているわけでないものの、アーケードには祇園祭の提灯が下がり、BGMはもちろん祇園囃子。そして、こちらは普段は素通り気味の祇園祭の時だけ開かれる井戸『御手洗井』にも提灯が設置。

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そんな場所に立地するお店『英多朗』があります。うどん、ラーメン、麺全般美味しいことで知られる名店で、昼時はいつもこの近くのサラリーマンやOL、買い物客でにぎわう人気店。なので、この日はまだ空いてる時間帯11時半ごろお邪魔しました。

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店前にはメニューのバリエーションの豊富さがわかるPOPが多数。冬は冬仕様のメニューぞろいですが、今は夏ということで夏にふさわしい冷し系メニューが豊富。この日はまだ梅雨も明けず、溽暑きびしい日だったので喉を潤す冷し系が食べたい!とやってきました。

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店内は奥に細長い鰻の寝床スタイルの間取りですが、コンパクトにテーブルが配置され、この後徐々に席が埋まっていきました。

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とにかく、メニュー豊富すぎて迷うほど(笑)
他のお店にはない特徴として、本格的な讃岐手打ちうどんを楽しめつつも、ラーメン類も侮れない美味しさで、麺全般にすべらんなぁ~という卒のなさ。なので、この時も月見山かけはうどん、ラーメン両党あり、という臨機応変さ。

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そして、冷し系。こちらもうどん、ラーメン両方あり。
で、今回はさっぱりしたものが食べたいと思い『レモンラーメン』990円をチョイス。すでにここに来るまでに暑さでバテて、レモンの酸味で食欲を覚醒させようと。

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しばらくして登場したのがこちら。器も和風で涼やか。
淡麗系の澄んだスープに沈む麺。具材はメンマ、チャーシュー、半熟玉子、もやし、青ネギ、そしてレモン。

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で、まずはスープ。
目立った脂の浮いていない澄んでクリアなスープは冷え冷えで、一口食べると驚き味。鰹などの節の強い旨味、さらに酸味、アクセントに程よい一味唐辛子の辛味。見た目とは裏腹にわりとはっきりとした味の輪郭がわかるスープで美味。

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麺は極細のストレート麺。コシがしっかりとしていて、歯切れの良さも特筆。暑い時期にスルスルと淀みなく食べられる美味しさ。

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チャーシューもシンプルなコールドポークで、スープや麺の邪魔をしない親和性に富んだもの。途中、半熟玉子、もやしなど味変材を食べつつ。

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さらに、主役のレモンを絞る。
一気に果汁のフレッシュさが加わり、さらに食欲が増す酸味。

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最後、ちょっとしたアミノ酸ドリンク感覚でゴクゴクとスープを飲み干し、完食完汁ゴチ!
冷し系だと食後汗だくにならないのがいいですね。身体もひんやりして。

まだまだ暑さも序の口の京都ですが、これからますます酷暑になるにつれ食べたくなる冷し麺。四条烏丸という好立地で覚えておきたいお店ですね。ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:英多朗
場所:京都府京都市中京区錦小路通東洞院西入元法然寺町683
電話番号:075-211-2239
営業時間:[月~金] 11:30~14:00 17:30~22:00
[土・祝] 11:30~14:00 17:30~21:00
定休日:日曜日
公式サイト:http://www.kyoto-eitaro.com/

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