「食中毒」は命にかかわる場合も…おかしいと思ったら自己判断せず、すぐに病院へ連絡を

食中毒は気をつけていても、思わぬ落とし穴があることも…焼き肉などで加熱が不十分な場合、菌が死滅しないこともあるそうです。食中毒について注意喚起している、尾持トモ(@o0omotitomo0o)さん。インスタグラムでご自身の経験を描いています。『ホルモン食べて救急車を呼んだ話』をダイジェストでご紹介します。

元気をチャージしたはずのに、違和感が…

尾持トモさんは、毎週焼き肉屋さんに行くほど、焼き肉が大好き。中でも、ホルモンが好きでした。

この日は少し体調が悪い時でしたが、大好きなホルモンを食べて、しあわせをチャージします。しかし、それから尾持トモさんの体調はどんどん悪化していくのでした…。

経験したことのない腹痛。救急車を呼ぶことに

尾持トモさんは下痢になりやすい体質。今回も下痢止めを飲みました。それでもよくなるどころか、症状がひどくなるばかり。

ついに、救急車を呼ぶ決意をします。経験したことのない痛みにおそわれながら、救急車を待つ時間すら苦痛だったでのではないでしょうか…。救急隊の温かい言葉が胸に染みますね…。

素人ではどう対応してよいか分からないときは、救急隊に応急処置などを聞くことも大切です。また、下痢や嘔吐が続くと脱水症状を引き起こしやすいとも言われます。できる範囲で水分を取ることが望ましいですね。しかし、尾持トモさんの壮絶な様子を見ていると、それも難しいということがよく分かります…。

おしいく食事をするために大切なこと

検査の結果は「食中毒」でした。梅雨や夏場でなくても、食中毒の感染リスクはあるということです。焼き肉など、生肉を自分たちで加熱する場合、特に注意が必要ですね。せっかくのおいしい食事の時間が、そのあとつらい時間になってしまっては、意味がありません。安全に気をつけて食事を楽しみたいですね。

また、医師の話によると、身体から腸の悪い菌を排出することが一番大切だそう。尾持トモさんは、しばらく経験したことのない腹痛と戦い続けました。

おかしいと思ったら、決して自己判断をせず、すぐに病院に行きましょう。食中毒の恐ろしさを知ることができる作品です。

著者：ゆずプー