“アメリカで出産”発言で批判殺到した韓国女性タレント（39）が無事出産、結婚3年目にして母に

韓国の女性タレント、アン・ヨンミが結婚3年目にして母親になった。

7月6日、所属事務所の関係者によると、アン・ヨンミは4日に息子を出産し、母子ともに健康な状態だという。

アン・ヨンミは去る5月に出演していた番組から降板し、夫がいるアメリカで出産を準備してきた。

しかし、“遠征出産”問題が囁かれことで気苦労もあった。出産を間近に控えた状況で多くの批判が集まると、アン・ヨンミの所属事務所は「アン・ヨンミ氏、さらにお腹の中の子供に対して、口にすることも憚られる悪質なコメントが寄せられ、コミュニティやSNSなどでも虚偽事実が流布されている。彼らに対する善処のない強力な法的対応を検討中」と明らかにしていた。

無事出産を終えたアン・ヨンミは、当面の間、夫とともに育児に専念する予定だ。

◇アン・ヨンミ プロフィール

1983年11月5日生まれ。2004年にKBS第19期公採コメディアンとしてデビュー。KBSの『GO! GO! 芸術の中』で人気となり、2009年にはKBS演芸大賞の女性コメディアン部門で優秀賞を受賞。2013年には過激な写真集を発表し、大きな話題にもなる。2018年には女性コメディアン4人で結成されたダンスボーカルグループ“セレブファイブ”の一員も務めた。