1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「ああぁ!」夫への執着が捨てられない妻に友人が言い放った言葉で妻が豹変<6年経ったらさようなら>

「ああぁ!」夫への執着が捨てられない妻に友人が言い放った言葉で妻が豹変<6年経ったらさようなら>

  • 2023.7.7

バツイチで三姉妹の子持ちママのリコさんは、同じくバツイチの彼・ケチ男と籍を入れずに同棲し、家族同然に暮らして事実婚状態でした。ところが、ケチ男がミホと浮気をしてリコさんの家を出て、ミホが営む民宿で同棲を始めたのです。浮気発覚からから2週間目になると、りこさんは仕事に行く気力はなく、ごはんも食べられないボロボロの状態……。友人であるふたばちゃんに電話をして話を聞いてもらうと、「じゃぁリコさん、どうしたいの?」とふたばちゃんに問われて、戸惑うリコさん。さらにふたばちゃんは、「そんな男いる? リコさんをバカにしすぎだよ。何でもしてあげすぎ! だから調子に乗るのよ!」と、ケチ男がひどい男だと告げました。

ふたばちゃんにズバズバ言われて、リコさん自身も心の中で「確かに」と頷いていました。それでも仕事のことや子どものことを言い訳にケチ男から離れたかがらないリコさん。

そんなリコさんに、

「さっきから強がってることしか言ってないけど、それが本音なの? 本当は泣きたいんじゃないの?」

とふたばちゃんに言われて……?

泣いてスッキリしたら元妻の考えも変わり…

ふたばちゃんはリコさんより年下ですが、強がっているリコさんの本音を見透かしていました。ふたばちゃんの言葉で、我慢していた何かが切れたリコさんは大号泣!

リコさんが泣きたいだけ泣くと……

「そんなに奴のこと好きだったの? ケチなのに。リコさん乙女だね」

とふたばちゃんは笑いました。

さらに、

「泣きながら(ケチ男が)電話してきたけど、結局まだあの女といるじゃない? それでも頻繁に連絡してさ。リコさん都合のいい女になってるよ

冷静に現状を見るふたばちゃん。

「もう離れなよ。リコさんならいくらでもいい人いるわ。あの男が見る目ないだけよ」

厳しいことを言いながらも、最終的に励ましてくれたふたばちゃんとの電話の後、リコさんは改めて考えました。

私は何をしているんだろう?

何に執着してるの?

ケチ男がミホと結婚して子どもができたとしても、実家に連れていくことはない。

ケチ男が描く幸せな家庭の姿は、今後絶対にない!

そう思ったリコさんは、迷いはあるものの前を向こうとして……!?

第三者が俯瞰で見る視線、大事ですよね。リコさんもふたばちゃんから“都合のいい女になってる”と言われて、改めて自分の扱いがいかにひどいものか認識することができました。

ケチ男が見る目がないだけなので、リコさんには早く見切りをつけてほしいですね。

Instagram:マチ(@sarelog_official)


著者:マンガ家・イラストレーター マチ

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる