いじめ加害者、DV被害者…女優イム・ジヨン、今回は“狂った警衛”に！破格的な変身で視聴者を沸かす

女優イム・ジヨンが今回は警察に変身する。

イム・ジヨンが出演する新ドラマ『国民死刑投票』（SBS、原題）は悪質犯罪者を対象に国民死刑投票を行い、死刑を執行する正体不明の人物を追跡する話を描いた。

イム・ジヨンは2023年、最も“ホットな”俳優だ。演技、話題性すべての面で頂点に達した彼女は『国民死刑投票』を通じてまた破格的な変身を予告した。

イム・ジヨンが演じるジュヒョンは、ソウル警察庁サイバー安全局5年目の警衛で、事件の解決のためなら身を惜しまずぶつかる人物で、時には果敢に、時には鋭く繊細に事件を掘り下げていく。

本日（7月6日）、ドラマ製作陣はイム・ジヨンのスチールカットを公開した。

製作陣も「キャラクターそのもの」と大絶賛

写真には、事件現場のような暗い場所に一人でいるイム・ジヨンの姿が。何が起こるか分からない一触即発の瞬間でも、懐中電灯の光で現場を見るイム・ジヨンの鋭い目つき。表情一つで緊張感を描き出すイム・ジヨンの表現力が印象的だ。

これと関連して、製作陣は「イム・ジヨンは初撮影から目つき、表情、スタイリングまですべてにおいて、狂気に満ちたジュヒョンそのものだった。キャラクターを確実に表現するために身を惜しまず、驚くほどの集中力を見せた。変身を恐れない俳優イム・ジヨンの底力が感じられた。『国民死刑投票』を通じて繰り広げられるイム・ジヨンの破格的な変身に多くの期待をお願いする」と伝えた。

イム・ジヨンは、Netflixオリジナル『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』で校内暴力の加害者、現在放送中のドラマ『庭のある家』（原題）ではDV（家庭内暴力）の被害者、そして今回は狂気に満ちた警衛役で視聴者を驚かせるだろう。

そんなイム・ジヨンの新しい姿は8月10日21時から放送のドラマ『国民死刑投票』で確認できる。

◇イム・ジヨン プロフィール

1990年6月23日生まれ。2011年に女優デビュー。2014年にソン・スンホン主演映画『情愛中毒』で一糸まとわぬ果敢な熱演を見せて、注目を集めた。以降、ドラマ『上流社会』（2015）、『吹けよ、ミプン』『テバク～運命の瞬間（とき）～』（2016）、映画『タチャ ワン・アイド・ジャック』（2019）などに出演。2022年12月公開のNetflix『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』で主人公を苦しめる悪役“パク・ヨンジン”を演じて視聴者に深い印象を残し、注目度が急上昇した。