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【職場で嫌われる人あるある】新入社員が衝撃を受けた「上司の理不尽なひと言」3選

  • 2023.7.5

社会人になりたての頃は「仕事はどんなものか」と期待に胸を膨らませているのではないでしょうか。しかし、初めて社会に出て理不尽な経験をすることが多々あるようです。今回は“絶対に腑に落ちない!「新人に対する上司の衝撃的なひと言」”についてご紹介します。

大丈夫! 大丈夫! マイナス思考は良くないよ! ほら笑って

「まだ仕事に不慣れな新人の頃の話です。上司に書類作りを任されたのですが、簡単なミスを犯してしまいました。

自分のふがいなさに落ち込んでいると、上司Aに『大丈夫! 大丈夫! マイナス思考は良くないよ! ほら笑って』と声をかけられて。正直、励ましてくれるのはありがたいものの、私はまったくその気になれず…。それでも、上司Aはしつこく私に笑顔を要求してきたんです。

仕方なく作り笑顔を見せると、今度は上司Bに『何ヘラヘラしているんだ! 少しは反省しろ』と怒鳴られる始末。上司Aのポジティブの押しつけのせいで、結局他の上司に叱られる羽目に。今振り返っても、どうにも納得のいかない出来事でした」(美央・仮名/25歳/経理)

良くないことが起きた時、どう考えるかは人それぞれですね。今回のように、前向きにとらえるタイプもいれば、なかなかそう思えない人もいます。とりあえず職場では上司の言葉に感謝して、自分のペースを崩さないようにしましょう。

もう帰るの…? 俺が新人の頃はよく残業したものだ…そうやって仕事を覚えるんだよ

「自慢話ばかりする上司がいます。ある日、私が定時で仕事を終えて帰ろうとするとふと視線を感じました。

目が合うなり上司は『もう帰るの…? 俺が新人の頃はよく残業したものだ…そうやって仕事を覚えるんだよ』と嫌味を言ってきたんです。すぐに『今は繁忙期でないので残業する必要はないと思います』と言い返すと『だから君は仕事ができないんだよ』と上司は飽きれ顔。

仕事に対する考え方は人によって違うし、そもそも時間内に仕事を終えるのも合理的な働き方では…? と思ったもののグッと気持ちを押さえて。自分の武勇伝を語る上司にうんざり…何かと比較されるのは決して気持ちがいいものではありませんね」(優奈・仮名/22歳/IT関連)

「最近の若者は…」と言わんばかりに、昔話をする人っていますね。でも、それを聞かされる方は「今と昔とでは状況が違う」と感じることが少なくないようです。もし上司の話が煩わしいと思ったら、その場で適当に受け流すのもひとつの手です。

一人で勝手に仕事を進めないで! 何かするなら事前に相談して

「初めて会議に参加した時の話です。グループごとにアイデアを出すことになっていたので、私は夜遅くまで考えた企画案を職場でまとめていました。すると、上司に『一人で勝手に仕事を進めないで! 何かするなら事前に相談して』と叱られてしまって。

確かに、上司への報告、相談を怠っていたと反省。企画書が完成したところで、上司に目を通してもらおうとしたら『いちいち人に聞かないで、何事も自分で判断しなさい』と突き放されたのです。

さっきと言うことがまるで違うので驚いて…その後も上司の発言は一貫しておらず…。言う通りにしたのに、結局叱られることになるなんて腑に落ちないと思いました」(梢恵・仮名/23歳/企画)

右も左もわからない時に、毎回違う助言をされたら誰でも戸惑うのではないでしょうか。その場その場で、社会人としてどう行動すべきか自分で考えたいところです。

以上、“絶対に腑に落ちない!「新人に対する上司の衝撃的なひと言」”をご紹介しました。

新人は、仕事に関してまだ手探りのところがありますね。そんな時、上司の言葉に振り回されてしまうと一気にやる気を失うことも…。相手の発言をただ鵜呑みにするのではなく、臨機応変な対応を心がけましょう。

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文・菜花明芽

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