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「忘年会でモテない女性」カンちがいしている行動

  • 2015.12.19

みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。

2015年もあとわずかになり、忘年会の季節になりました。参加者が多く開放感もある忘年会は、単に友人たちとの飲み会というだけでなく、出会いの大チャンス。しかし、モテない行動パターンを繰り返す女性をよく見かけます。

職場、学校、趣味のサークル、友人グループなど、さまざまな忘年会がありますが、せっかくの出会いを生かすためにも、ぜひ好印象を与えてモテたいところ。今回は女性が忘年会でモテない行動パターンと、その対処法を挙げていきます。

■1.ある程度早めに着く、遅れて参加する

忘年会の会場へは早めに着くのも、遅れて参加するのも、得策ではありません。まず早めに着くと、奥の席に押し込められることが多く、出会いのチャンスが限られてしまいます。

また、宴会スタートまでのトークタイムが長い分、ぎこちないムードになりやすく、いきなりテンションが下がってしまうこともあります。

一方、遅れて参加すると、どんな理由があったとしても「マイペースなタイプ」とみなされるリスクがあり、本命の恋人候補から外されてしまいかねません。

他の女性にチャンスが回ってしまうだけであり、「遅れて参加した方が目立ってモテる」という説は間違っているので気をつけましょう。

■2.料理を取り分ける、皿を片付ける

女性らしさをアピールするために料理を取り分けたり、テーブルを拭いたり、片付けたりする女性がいますが、忘年会では必ずしもモテるとは限りません。

一年の締めくくりであり、ふだんよりも開放感のある場だけに、働き過ぎる女性はノリが合わずに浮いてしまいがちなのです。

むしろ自分でやるのではなく、料理を取り分けてくれる男性に「ありがとう」と笑顔で声をかける。あるいは、テーブルを拭いてくれた男性に「〇〇くんは気がつく人だね」とホメるほうが圧倒的にモテるので、覚えておいてください。

■3.話を聞く側に回る、自分の話を控える

「好かれよう」「清楚に見えるようにしよう」として話を聞く側に回る女性は多いのですが、忘年会では裏目に出ることもあります。話を聞くだけでなく、「交互に話す」のが忘年会で距離を縮めるためのセオリー。

冬休みが近づく年末はテンションが上がりやすく、意気投合しやすい時期だけに、一歩引いたスタンスではなく同じテンションで話したほうがいいのです。

ただし、言葉づかいや仕草などは、女性らしい振る舞いを見せておくこと。意気投合して距離が近づいたとき、あらためてあなたを見た男性に「かわいい」と思わせることが大切なのです。

■4.二次会の不参加、または朝まで遊ぶ

「年に一度だけど、二次会には行かない」、あるいは「年に一度だから、朝まで遊ぶ」。どちらもモテの観点から見るとNG。男性たちが本気で女性を口説くのは二次会以降なので、参加しないのは、みすみすチャンスを棒に振るようなものです。

また、ノリよく朝まで遊ぶのもおすすめできません。長い時間ずっと仲よく話し続けることは難しいため、よい印象を与えて帰るくらいのほうが、男性たちはアプローチしたくなるものです。

二次会はほどほどにスキを見せて距離を縮めるチャンスなのですが、朝まで遊ぶ女性は本命の恋人としてはスキがありすぎなので注意しましょう。

■ふだんより少しテンションアップ

全ての項目に共通しているのは、ふだんの飲み会よりも、少しテンションが高い姿を見せること。男性から見たら、ほどほどにテンションが高い女性は話しかけやすく、はしゃいでいる姿そのものがかわいらしく見えるものです。

それだけに、気になる男性がいるのなら、できるだけ横の席に座り、近い距離感から話しかけたり、笑顔を向けたり、飲食を楽しむ姿を見せるようにしましょう。

うまくいけば年末年始のメッセージ交換やおでかけにもつながるので、ぜひチャンスを生かしてほしいと思います。(木村隆志/ライター)

(ハウコレ編集部)

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