子連れで電車移動した際に起きた、優しさの連鎖｜あなたに「ありがとう」を伝えます

ゆうこさんは友人から結婚式に招待され、子連れで参加することになりました。式場は、初めて行く場所。しかも電車で片道2時間半。不安でいっぱいのゆうこさんでしたが、実際は人の優しさにあふれた経験となりました。この物語はママリ読者が、子育て中に実際に経験した体験談。育児に追われていっぱいいっぱいの中で触れた、人の優しさのエピソードを漫画化しました。世の中はとてもあたたかい人たちにあふれている。子育てをしていなければ触れることのなかった人の優しさを紹介しつつ、ママリから「ありがとう」を伝えます。

電車や飛行機などやや閉塞的な公共の場では、子どもが騒いでしまうことで、周りに迷惑がかかってしまわないかとても心配になるというパパやママがいるでしょう。もし子どもが泣きやんでくれなかったとしたら…「親のくせに」「はやく泣きやませろよ」といった非難めいた視線や罵声が飛んできそうで怖くて利用できないという方もいるかもしれません。

ゆうこさんもその日はとても怖くて仕方がなかったそうで、あれこれ備えてパンパンに膨らんだ荷物を抱えて乗車。戦々恐々としているなか、出会ったのはとても優しく親切な人たちばかりでした。子どもを連れて大人一人での遠出。不安で不安で仕方がない中で触れる人の優しさやぬくもりは、本当にうれしく何者にも代え難い経験でしょう。

子育てをしているからこそ感じられる人のぬくもりや優しさ。世の中は思っている以上に優しいと思える体験や雰囲気が、これからもどんどん広がっていきますように。

著者：ママリ編集部