顔全体がトーンアップした印象に。韓国発の旬メイク【アンダーアイブラッシャー】の入れ方

今、K-POPアイドルを発端に新たなメイクトレンドとして注目を集めているのが【アンダーアイブラッシャー】です。ブラッシャー＝チークのことなので、アンダーアイ、つまり目の下すぐにチークを入れるメイクのこと。いったいなぜこのメイクが今注目されているのでしょうか？

アンダーアイブラッシャーメイクの定義とやり方

以前から、顎にチークをいれたり、両頬をつなげるような形で鼻筋中央にもチークをのせることがありましたが、「アンダーアイブラッシャー」は文字通り目の下にチークを入れること。顔全体をトーンアップして見せてくれたり、クマを目立たないようにしてくれるというメリットがあります。

基本の入れ方は頬の中央から目の真下まで、そして目尻へつなげるようにしてうっすらと入れるというもの。オレンジ系のチークを使うとガーリーな印象に、ピンク～赤系のチークを使うとよりクールで”高嶺の花”な雰囲気になります。また、どこかアンニュイでミステリアスな雰囲気を出せるところも人気の秘密。今流行中の「ニュートロメイク」とも好相性です。

ただし、一歩間違えると少し前に流行った“酔っ払いメイク”や“地雷メイク”になってしまうので要注意。お手本にしたいのは、NewJeansのヘリン、LE SSERAFIMのチェウォン、aespaのウィンターの３名。彼女たちのインスタを見れば、それぞれ微妙に入れている位置は違いますが、常識を覆すくらい目の下すぐ、頬の上の位置に入っていることがわかります。ぜひ自分の顔の形と近いお手本を見つけて、チークを入れるベストの位置を研究してみてくださいね。＜text：kanacasper（カナキャスパ）＞