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一時的な蕁麻疹ではなかった!病院を受診して判明した<疾患>とは

  • 2023.7.5
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体のことで慢性的に気になる症状があるという方も多いのでは? 病院を受診するなど早めに対処をすることで、悩みが解消されるかもしれません。 そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

監修医

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Gさんの場合……

40歳を過ぎた頃、何も特別な症状がないなかで手足のかゆみに悩まされました。 皮膚科で受診し、アレルギーの薬を処方されました。 当初は一時的なものと思われた蕁麻疹でしたが、時間が経つにつれて慢性的なものに。 皮膚科の医師は甲状腺の病気の可能性を考慮し、採血をすすめました。 その結果、橋本病が発覚しました。

どんな治療を受けましたか?

橋本病の診断後、薬の内服によって甲状腺の数値を安定させる治療が開始。 妊娠中は定期的に受診し、医師の指示に従いました。 出産後は内服をやめましたが、半年に一度の受診と採血が続いています。

世の女性陣へ伝えたいことは?

橋本病の症状がないまま、皮膚科で病気が発覚するとは思ってもみませんでした。 しかし、こんなこともあるのです。早期発見と治療は重要です。 自身の体調に異変を感じたら、素早く専門医に相談しましょう。

違和感があるときは早めに専門医へ

手足のかゆみは、橋本病が原因だったというGさん。 皆さんも、違和感を覚えたときは早めに専門医に受診してみてくださいね。 今回は「疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。 ※監修医:新見正則医院院長、新見正則 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切な対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部)

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