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主演チョン・ヘインに新キャラまで!Netflix『D.P.』がキャラポスを公開「変化の振幅が大きい」

  • 2023.7.5

Netflixオリジナル『D.P. -脱走兵追跡官-』シーズン2のキャラクターポスターが公開された。

『D.P.』シーズン2は入隊後に脱走兵を追跡するD.P.に配属された二等兵アン・ジュノ(演者チョン・ヘイン)とホヨル(演者ク・ギョファン)が、依然として変わらない現実と不条理に絶えずぶつかって繰り広げられる話を盛り込んだ。

本日(7月5日)公開されたキャラクターポスターは、シーズン1をリードした陸軍103歩兵師団憲兵隊捜査課のメンバーやニューフェイスまで盛り込み、さらに大きくなったスケールを予告した。

いつのまにか一等兵になったジュノと除隊を控えたホヨル、シーズン1の最終話で銃を自ら自身の頭を打ちぬいた脱走兵チョ・ソクボン(演者チョ・ヒョンチョル)の事件で懲戒を受けた軍曹パク・ボムグ(演者キム・ソンギュン)と転出命令が下された大尉イム・ジソプ(演者ソン・ソック)まで、2年ぶりに戻ってきた『D.P.』が見せる成長と深さに期待が集まっている。

それぞれが見せる“別の顔”

人気を博したシーズン1に続き、復帰する俳優たちの心構えも格別だ。

チョン・ヘインは「シーズン1であった事件や出来事について、心の中にずっとおいて撮影をした」と言い、アン・ジュノの罪悪感ともどかしさなど複合的な感情を疲れた目つきにそのまま盛り込んだ。

(画像=Netflix)上段左からチョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン、下段左からソン・ソック、チ・ジニ、キム・ジヒョン

ク・ギョファンは「ホヨルはずっとホヨルだ。ただ、状況が変わったことによってまた別のホヨルの姿が出てくるのではないか」と答え、ユーモラスで変則的な姿で劇を喚起したハン・ホヨルが、新しい事件の前にどんな顔を見せるのか気にならせる。

パク・ボムグ役のキム・ソンギュンは「シーズン1では組織で葛藤を体験する会社員の姿があったが、その部分がさらに深く扱われた」と話し、前シーズンで副士官と幹部の微妙な争いを描いたとすれば、今回は国軍本部より大きな組織とぶつかりどんな決断を下すのか好奇心を高めた。

ソン・ソックは「シーズン2では変化の振幅が大きい。視聴者が知らなかった顔が映されるだろう」と、実績だけに気を使ったイム・ジソプが一連の事件を経験しながら見せる変化を予告した。

シーズン2には103師団を越えて国軍本部も事件に介入し、ストーリーが一層拡張される。俳優チ・ジニは国軍本部法務室長のク・ジャウン准将に扮する。「演技的に挑戦するキャラクターだった。これまで演じた他の役とは確実に違う」と紳士のような微笑みの裏に隠れた妙な雰囲気を漂わせる。

国軍本部法務将校ソウン中佐に扮した女優キム・ジヒョンは「キム・ルリ事件の担当責任者」として、軍に有利になるよう、望ましい方向で事件を解決しようする。多くのことを経験したが、すべてが元通りになる現実を変えようと絶えず動く103師団憲兵隊捜査課と、彼らとは異なる視線で世の中と事件を見つめながら、ことあるごとにぶつかる2人のキャラクターにも期待が集まっている。

6人のキャラクターポスターを公開した『D.P.』シーズン2は7月28日、Netflixを通じて公開される。

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