「好きだったのにデートしたら秒で冷めました…！」男性が超ムリと感じた「女性の言動」

どんなに見た目が美しくても、高飛車な態度の女性はモテません。特にデート中の偉そうな態度や上から目線の言動は絶対にNG。本人は悪気がなくても男性からは不快感を抱かれています。今回は、男性が二度と会いたくないと感じた女性のNG行動を紹介します。

デート中にマウントを取ってくる女性

「ものすごく美人で、かなり派手なタイプの女性とデートしたことがあります。最初は『あんなきれいな子とデートできるなんて…！』とかなり浮かれていました。ところが、いざ食事に行ってみたらいちいちマウントを取ってくるんです。

僕が予約したお店に対して、『ここのお店来たことないの？ 私10年前くらいに何度も来たから懐かしい感じ（笑）』と言ってきたり、僕の会社の話になったら『転職しないの？ 悠くんならもっと上狙えると思うけどね〜！ 今の会社だとなんかもったいない感じ』と知ったような口をきいてきたり…。
終始こんな感じなので、会話が全く楽しくなくて、かなり疲れました」（悠／32歳／IT）

経験値が上がってくると、男性より女性の方がいろんなお店に行っていたり、ある分野に関して知識が多かったり…ということも珍しくありません。自分を偽って無知なふりをする必要はないですが、自慢やマウントだと思われる発言は控えておきましょう。

また、相談されたわけでもないのに相手の仕事などに対して余計なアドバイスをするのもNG。彼を不快にさせるだけです。

何もかもが上から目線

「外見がすごくタイプだったのでデートしたんですが、『デートしてあげてる』という態度があまりにひどくて、完全に冷めてしまった女性がいます。

初デートで会った時に、『予定が詰まってるからできれば次はもっと前もって誘ってもらえないかな』とか『できれば次はもう少し私の家に近い場所にしてほしい』とか文句ばかり言われて。あまりに上から目線でびっくりしました。

そのわりに、次のデートにはどうやら彼女は乗り気のようで…。自分からは絶対会いたいとは言わず、誘われるのを待っている感じにも嫌気がさしました」
（一樹／31歳／小売）

男性にお姫様扱いされたいだけかもしれませんが、「デートしてあげている」といった態度が透けて見えると、男性は一気に冷めてしまいます。

ましてや自分も彼と会いたいと思っているのであれば、素直になるべき。高飛車な態度は絶対にやめましょう。

奢ってもらうのが当然だと思っている

「最初は好きだったけれど、1か月で別れてしまった彼女がいます。デートでどこに行きたい？ と聞くと、かなりの高級店ばかり提案してくるのに、お店では財布すら出そうとしません。お会計のタイミングになるとわざとらしくお手洗いに立つのもものすごくイラッとしました。

1か月後に彼女の誕生日を控えていたんですが、誕生日に行きたいと言われた温泉旅館がまたとんでもない高級旅館で。僕が払うのは構わないんですが、奢ってもらうのが当然だと思っている態度が受け入れられなくて、別れました」（将生／31歳／商社）

彼がご馳走してくれたり、奢ってくれた時に感謝をするのは最低限のマナーです。いくら毎回奢ってくれるからといって、それを当たり前だと思っていると、たとえ経済的に余裕のある男性だとしても不快に思うはず。

愛されているからといって、その状況に甘えてすぎないよう気をつけましょう。

男性に聞いた「不快感を抱いた女性の言動」を紹介しました。

最初はどんなに愛されていたとしても、人の気持ちはちょっとしたことがきっかけで変わってしまうもの。高飛車で傲慢な態度を取っていると、あっという間に冷められてしまうので、要注意。

彼に何かをしてもらうだけでなく、自分も彼を喜ばせてあげるという意識を忘れないようにしたいものです。

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文・小澤サチエ