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植物の力で夏の白肌を守り抜く「うっかり日焼け対策」3選

  • 2023.7.5
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植物の力を閉じ込めたコスメを、長年にわたり雑誌やウェブサイトで美容記事の編集をしてきた徳永幸子さんがご紹介する連載「ボタニカル・パワー」。この時期気になる紫外線。庭仕事や外出など、ついうっかり日焼け止めを塗り忘れることもありますよね。今回は、そんな時に頼りになる日焼け後のケアについてご紹介します。

うっかり紫外線を浴びた日の夜に。メラノサイト刺激因子の増加に着目した夜用ジェル オルビス「オーバーナイトブライトニングジェル」

うっかり紫外線を浴びた日の夜に。メラノサイト刺激因子の増加に着目した夜用ジェル オルビス「オーバーナイトブライトニングジェル」

紫外線を浴びた6〜9時間後は、メラニン生成の司令を出すメラノサイト刺激因子が3時間後に比べると約2倍も増加するというのが分かっています。つまり、うっかり日焼けをしたその日の夜のケアこそが、未来の白肌を左右するということ。

オルビスの『オーバーナイトブライトニングジェル』は、そんな紫外線を浴びた日の夜に、肌内部で発令されているシミ注意報と戦い続けるためのスペシャルブライトニングケアアイテム。美白有効成分であるトラネキサム酸と、ポリフェノールが豊富な月桃の葉から抽出した保湿成分を組み合わせたトラネキサム酸−SGを配合し、肌にうるおいを与え、メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぎます。

また、肌荒れ、ほてりを防止する有効成分グリチルリチン酸ジカリウムや、紫外線による乾燥を防ぐ保湿成分オウバク抽出液も配合。シミやそばかす以外の紫外線ダメージも、抜かりなくケアしてくれるんです。

まるで水の薄膜をまとったかのようなしっとり感
まるで水の薄膜をまとったかのようなしっとり感

テクスチャーはぷるんぷるん、とろんとろんのジェルで、清涼成分も配合されているため、肌に乗せるとひんやりとした心地よさ。日焼け後は肌が火照っている場合が多いので、このみずみずしさと冷感がほんとうに気持ちいいんです。

手のひらにもっちりと吸い付けば、しっかり肌になじんだサイン。ベタつきはまったくないのに、まるで目に見えない水の薄膜を一枚、肌にまとっているかのように、肌がうるおいでシールドされてハリ感を感じます。

そして翌朝の肌は驚くほどもっちもち。クリームやオイルと違って、こんなに軽いジェルなのに、こんなにしっかりと保湿感を感じることにびっくり。夏のお守りアイテムとして、1つあると心強い美白ジェルです。

【商品概要】

オルビス『オルビス オーバーナイトブライトニングジェル』[医薬部外品]
30g 価格:3,520円(税込)

(問)オルビス株式会社 0120-010-010
公式サイト www.orbis.co.jp

濃密な酵母発酵エキスが紫外線ダメージを集中ケア メゾンレクシア「アルケミー コンセントレート シートマスク」

濃密な酵母発酵エキスが紫外線ダメージを集中ケア メゾンレクシア「アルケミー コンセントレート シートマスク」

日焼け後の肌にまず行うべきは、肌を冷やすこと。“日焼け=軽いやけど”なので、冷水でしぼったタオルやミストスプレーなどで、まずはほてった肌を静めましょう。

次に大事なのが、何と言ってもたっぷりの保湿! 紫外線を浴びた肌はバリア機能が低下し、水分が奪われてカラカラの状態になっています。なので日焼け肌には、うるおいをチャージしてくれるシートマスクがうってつけなのですが、どんなシートマスクを選ぶかも大切。そこでおすすめなのが、メゾンレクシアの『アルケミー コンセントレート シートマスク』なのです。

このマスクには、パワフルな北方系植物に酵母発酵の力を掛け合わせて開発した、高い保湿力をもつ独自成分「VEGAL(ベガル)®*」がひったひたに染み込んでいるので、乾燥した肌への“集中保湿”が叶います。

このVEGAL®*のすごいところは、肌がうるおいを抱え込む力、つまり “肌の貯水力”を高めてくれる成分だということ。つまり、外から与えるだけで終わらず、それをガシッとキープして離さない肌に導いてくれるというわけです。

その上、抗酸化力の高いポリフェノールを豊富に含んでいるため、紫外線による炎症が引き起こすシミ、そばかすを根本から予防してくれます。

そんな頼もしい美容成分が、なんと今年、さらにパワーアップ。エキスの抽出方法を変えることで、ポリフェノールやミネラルなどの含有量が1.4倍になりました。どんだけ凄腕なんですか!

たった1回でキュッと引き締め。肌のトーンもグンとアップ
たった1回でキュッと引き締め。肌のトーンもグンとアップ

さらにはターンオーバーを整えて肌荒れを防ぐオタネニンジンカルス培養エキス、肌にツヤとうるおいを与えるヒマワリエキス、肌にうるおいの膜を作り、美容成分を閉じ込める2種のヒアルロン酸も配合。VEGAL®*とともに肌の奥底から湧き上がるようなハリを叶え、たった1回の使用で、マスクでゆるみがちなフェイスラインもキメもキュキュッと引き締めてくれます。

マスクをはがした後の肌は、エステでフェイシャルコース90分受けたあとのような、ツヤッツヤで白さが澄み渡る肌が出現。正味15分で、ここまで肌がうるおう即効性は感動ものです。

冷蔵庫で数分冷やしておけば、日焼け後のファーストステップ“冷やす”と、その次の “保湿”が同時にできて、めちゃくちゃ便利。

また、うっかり日焼けをしてない日でも、夏はエアコンや大量の汗・皮脂で、乾燥や肌ダメージが蓄積しやすいシーズンなので、夏枯れ対策へのスペシャルケアとしてもおすすめです。

*整肌保湿成分  

【商品概要】

メゾンレクシア『アルケミー コンセントレート シートマスク』※数量限定
オンライン限定/1箱(20ml×4枚) 価格:4,840円(税込)
直営店限定/1箱(20ml×6枚) 価格:7,150円(税込)

(問)メゾンレクシア 0120-550-789
公式サイト https://maisonlexia.com

奇跡のアラ還・君島十和子氏が開発した大人気サプリのスペシャル版 FTC「ブライトチャージ」

奇跡のアラ還・君島十和子氏が開発した大人気サプリのスペシャル版 FTC「ブライトチャージ」

君島十和子さん自らがクリエイティブディレクターを務めるスキンケアブランド「FTC」。そのFTCの中でも、累計12万個を売上げるほど大人気のサプリが、肌の透明感や健やかさのための成分を厳選した『ホワイトチャージ』です。

このサプリは、毛細血管をケアしてめぐりを高めるヒハツエキス、腸内環境を整えて、栄養の吸収と老廃物の排出を促進するスマート乳酸菌、エイジングケアに効果的なルイボス葉エキス、月桃葉エキスと、美肌のために必要な成分を贅沢に配合。内側から透き通るような美肌作りをサポートしてくれるというもの。そんな『ホワイトチャージ』が今年、さらに進化。

“紫外線刺激から肌を保護“、”肌のバリア機能を高めて肌のうるおいを逃がしにくくする”というダブルの機能性表示を取得し、スペシャル版『ブライトチャージ』として登場しました。その名前が示すように、1日4粒を飲むだけで、内側から輝くような美しさを何歳からでも手に入れることができるんです。

日焼け止めを塗り忘れても大丈夫! りんご由来成分が体の内側から白肌を死守
日焼け止めを塗り忘れても大丈夫! りんご由来成分が体の内側から白肌を死守

新しく配合されたのが、りんご由来のプロシアニジンというポリフェノールの一種。

これが強力な抗酸化力を持ち、紫外線による活性酸素の発生を抑制、内側から光老化を防いでくれます。また、継続摂取することで、メラニンの生成を抑制するチカラも認められているすごい成分です。

「顔は日焼け止めを塗っていたけど、首の後ろは塗り忘れた!」「曇りだから大丈夫だと思って庭仕事を始めたら、ピーカンになってしまった」「汗で日焼け止めが流れていったけど、塗りなおすヒマがなかった」など、うっかり日焼けのパターンは数知れずですが、そんな時でも、このサプリを飲んでいれば、安心して過ごせますよね。

また、フルーツの中でも最もセラミド量が多いパイナップルから抽出したパイナップルセラミドも10%増量。果実では初めて、バリア機能を高める肌への機能性が認可された成分で、乾燥しがちな肌にうるおいと透明感を与えてくれます。

つまり、日焼けしないことと、肌のうるおいを高めること、2つのアプローチで透き通るような発光肌を目指せるというわけ。

若い時にはあまり気が付かなかったのですが、歳を重ねるごとに、インナーケアの大切さをまざまざと実感している私。悲しいかな、肌のしぼみ、くすみをなんとかしようと思うと、外から塗るだけじゃもはや追いつかない感じ。しかし内側からチャージしてあげることで「肌が変わった!」と実感できるものが、たくさんあるのがサプリの世界。このサプリも、そんな効果実感を速やかに感じさせてくれるひとつです。

【商品概要】

FTC『ブライトチャージ』
120粒(30日分) 価格:13,500円(税込)

(問)FTC 0120−35−1085
公式サイト https://www.ftcbeauty.com/

うっかり日焼けをしてしまった時、「しょうがない」と何もしないのは悪手。しっかりアフターケアをして、シミやシワなどの紫外線ダメージからお肌をレスキューしてあげてくださいね。

Credit
写真&文 / 徳永幸子 - 美容ライター/エディター -

とくなが・さちこ/早稲田大学卒業後、美容専門の編集プロダクション「レ・キャトル インターナショナル」でライター・エディターとしてのキャリアをスタート。『non・no』、『MORE』、『LEE』、『ar』 といった女性誌でライティングや、『美レンジャー』、『美的.com』などの美容系webメディアで編集に従事。エイジングケアコスメとチョコレートに目がない48歳。

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