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【真理】恋愛上手になりたいなら「執着」を捨て去ること

  • 2023.7.4

誰かを好きになると、少なからず「執着心」が芽生えてくるもの。 彼氏に対して「私はこんなに尽くしているのに、彼はなにもしてくれない……」などと悩むこともあるでしょう。 だけど、そんな風に勝手に期待して落ち込んでいると、うまくいくものもいかないかもしれません。 そこで今回は、恋愛がうまくいくために必要な、「執着を捨てること」について解説していきますよ。

「見返りを期待しない」

付き合う前でも付き合ってからでも、相手にしてあげたことがすべて自分にも返ってくると思い込んでいませんか? それは結果的に、「彼が私の思い通りに動いてくれない……」と思って不満が募ることに。 いつまでも「してあげたこと」だけに執着すると、相手だって嫌になってきますよね。 「その期待には応えられない」と思うのは当然でしょう。 また、「私ならこうするのに! 」と、相手に強要していることはありませんか? LINEの返事を急かしたり、プレゼントしたものと同様のものをねだったり……。 それらはすべて彼の任意や「してあげたい」という気持ちから生まれる行動です。 見返りを期待して、相手に強要するものではありませんよ。 100%相手を思ってやった、純粋な好意からの行動を積み重ねていくことが恋愛がうまくいくコツです。 まずは自分が「してあげたこと」だけに目を向けるのをやめましょうね。

「元カレ」は忘れるに限る

初めてできた彼氏というのは、その後の恋愛のスタンダードになってしまうことが多いですよね。 ですが冷静に見てみると、別にその彼が「世の中の最高の彼氏」ではないはず。 自分にとっては最高だったのかもしれませんが、それって付き合ってる間だけの話ではないでしょうか? 別れて他人になってまで、あなたへの思いやりを込めた言動を同じように返してくれはしませんよね? 一方通行の愛をいくら前の彼にかけたところで、相手は返してくれません。 いつかと同じように、自分に愛情を返してくれることもありません。 あなたを納得させてくれることもないでしょう。 願っても手に入らない気持ちにいつまでも執着していてはダメ。 いつまでもつらい気持ちなだけでなく、周りが見えず新しい彼も見つかりませんよ。 まずは元カレに対する執着を捨ててみましょう。

「自分の理想」を押し付けない

「こうあるべきだ」という自分の理想を、相手に強要するのはNGです。 相手があなたのために行動するのは、あくまで善意や好意なんですね。 「目いっぱい条件を譲ってるのに……」と思っていると、相手にバレる可能性が高いです。 「妥協して付き合っているのかな」と感じさせることもあるでしょう。 条件に執着している人には、同じように「条件」で見る人しか寄ってきません。 きっと相手も思ってます。「俺は精いっぱい譲ってるのに……」と。 そんな人は嫌だと思うなら、まずは自分の執着を捨てることが近道ですよ。

恋愛はきれいごとじゃないけれど

誰かのなにかに執着してしまってもいいことはありませんよね。しかし、悪いことばかりでもありません。 執着してしまった後は「恋愛はきれいごとだけではない」と多少なりとも知っているはず。 きっといままでとは違った見方ができるようになり、ひとつの執着を捨てるといろんな角度から幸せが見つかります。 きれいごとばかりじゃないけれど、やっぱり恋愛って幸せで素晴らしいものです。 だから、誰かを好きになることを恐れないでくださいね。 執着で失敗してしまったという人はぜひ、次の恋愛に生かしましょう!

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