最悪のフライトを最高の経験に！18時間遅延で1人になった乗客が乗務員と友達になって楽しいフライト

飛行機のフライトでは遅延や欠航が起こることもしばしば。そんなハプニングが起こると楽しい旅行が最悪の経験に....でも気持ちの持ちようによっては最高の経験に変えることもできるかもしれません。

アメリカの男性が体験した少し変わったフライトをご紹介します。

今回ご紹介するのはアメリカ在住の男性、フィル・ストリンガーさんの身に起こった経験です。

ストリンガーさんはアメリカン航空の飛行便でオクラホマ・シティからシャーロットへ移動する計画を立てていました。しかし飛行機の乗車直前で天候の悪化、機体のメンテナンスなどのトラブルが相次ぎ、大幅な遅延が予想されるとアナウンスされてしまいます。

乗客は他の便への振り替えや宿泊して移動のスケジュールをずらすなどしましたが、ストリンガーさんは別便の空きが見つからなかったこともあって待つという選択をしました。

そしてようやく搭乗のアナウンスがされたのはなんと18時間後！ 普通であれば最悪のフライトです。

搭乗をするストリンガーさん。他の乗客が居ないことに気が付き乗務員さんに尋ねると驚きの回答が。 「乗客はあなただけです！」 ▼TikTok投稿の埋込

そう、他の乗客は皆この飛行機への搭乗を諦めていたのです！

こうなると気持ちを切り替えて楽しもうと決意したストリンガーさんはTikTokで機内の様子を撮影！

乗務員さんもこの状況を楽しもうと考えていたようで、仲良くコミュニケーションをしながら空の旅をスタート。

そして無事に空港に到着後....

なんとストリンガーさんの荷物がロストバッケージに！！ 「冗談やめてくれ！1個しか無い荷物が何故なくなった！？」と不運の連続すら楽しんでいました。 ※その後乗務員さんの捜索により無事見つかったそうです。 ▼TikTok投稿の埋込

TikTok上では

など、様々な意見が集まりました。

今回は飛行機乗車にまつわるハプニングのニュースをご紹介しました。何事も気持ちの持ちようや考え方次第で楽しめるマインドは是非見習いたいです！