銀行口座の預金が減っている…夫にはぐらかされた妻がとった行動

主人公・とち江は、憧れだった大学の先輩である夫と結婚し、1児の母になりました。慌ただしくも、順風満帆な生活を送っています。ところがある日、夫婦共有の銀行口座からお金が減っていることに気づきます。明らかに、キャッシュカードで引き出されています。そこで、夫を問いただしたところ…。山吹いろさん(@yamabuki___iro)による『不倫されて慰謝料請求したら友達を失った話』をダイジェスト版でごらんください。

プライベートなことだから教えられない？

銀行口座のお金を「後輩に貸した」と言い張る夫。ですが、相手が誰なのかは「プライベートだから」と教えてくれませんでした。

家のお金を無断で使ったのに、「教えられない」という返答に違和感を抱いたとち江。さらに、お金が減り始めた時期と、夫の残業が増えた時期が一致しています。

どうしても、夫への不信感をぬぐい切れないとち江は｀次の行動に移ります。

夫の浮気を疑ってしまう

夫への不信感をぬぐい切ることができず、興信所へ調査を依頼したとち江。淡い期待を抱いていましたが、夫に裏切られていたことが発覚しました…。

不倫の証拠をそろえ、再び夫へ問いただします。

不倫相手の女は、大学時代の後輩だった

不倫の証拠を突き付けられ、平謝りする夫…。ですが、家のお金を使い込んでいたこと、家族を裏切ったことは、決して許される行為ではありません。しばらく考えることにします。

家のお金を無断で使い込んだのに、使い道をハッキリさせなかった夫。夫婦の共有財産の使い道は、妻であるとち江も知る権利があります。お金の件がきっかけで、不倫が発覚しました。ですが、まだ子どもが小さいため、すぐに結論を出すことができなかったとち江。

夫の裏切り。あなたなら、すぐに離婚を決めますか？それとも、夫との再構築をはかりますか？

著者：ももこ