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これぞ節約術!「1,200万円の貯金をした人」が実践した貯金のために“心がけたこと”【みんなの節約術】

  • 2023.7.4
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出費を減らしたいと思っても、どうすればいいのか迷いますよね。 そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施! 今回は埼玉県に住むEさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。

監修者:黒田悠介 税理士法人Bridge代表税理士 金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。 「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。

Eさん家庭の状況

●所在地:埼玉県 ●年齢:30代 ●家族構成:夫婦 ●世帯年収:夫4,500,000円、妻1,000,000円 ●貯金額:12,000,000円

埼玉県、2人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳

●賃貸:83,000円 ●間取り:2DK ●食費:22,000円 ●交際費:2,000円 ●電気代:4,000円 ●ガス代:3,000円 ●水道代:6,000円 ●車:ガソリン代15,000円、保険7,000円 ●その他:生命保険12,000円、携帯8,000円、日用品2,000円、奨学金30,000円

Eさんの悩んでいること

奨学金の返済が終わっていないので、毎月の出費額がとても大きいです。 結婚する前に貯金をしておいて、一括で返済しておけば今より貯金ができていたなぁと後悔しております。 現在は2人暮らしなのでまだ余裕がありますが、これから子どもが生まれて子育てにかかる費用を考えると、いろいろ不安です。

Eさんの節約術はこれ!

冬は電気代やガス代がかかるため、夫婦で協力して節約を心がけました。 外食はほとんどせず、コンビニでお金を使うこともせず、自炊を頑張りました。 節約しすぎると窮屈になりがちですが、料理の工夫をすることを心がけた結果、自炊することが楽しみになり、今では料理が趣味となっています。 また、ただ貯金するだけではなく、アプリを活用し貯金額や収支を把握することで貯金の目標を立てやすくなりました。

すぐできる節約術は?

また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。 「大容量ポータブルバッテリーと折り畳み式太陽光パネルを組み合わせて日中にベランダで充電し、ドライヤー等の短時間の使用でも消費電力が大きい家電を動かすのに使用し、節電しています。月に500円程度電気代が安くなっていると思います。」(40歳/会社員) 「エアコンの冷房使用の際に、サーキュレーターも使用し節電しています。サーキュレーターを併用することで冷房の設定温度を下げすぎることなく、効率的に部屋全体を冷やせます。月600円くらい節約できました。」(31歳/会社員) 節約のアイデアがほしいときは参考にしてみてくださいね。 今回の「みんなの節約術」は、埼玉県に住むEさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました! ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士) (MOREDOOR編集部) ◆調査主体:MOREDOOR編集部 ◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査 ◆調査期間:2023/5/22〜2023/6/5

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