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夏だから【大人女子のナイトアウト】♡東京の最新クラブガイド8選

  • 2023.7.4

ここ最近、新たなスポットが誕生している東京のクラブ。

「強引なナンパや出会い目的の場になっている場所はなぁ…」「音楽を楽しみたいけど、学生が集まるような落ち着きのないところはちょっと…」

そんなSweet読者でも、自分のテイストにあったクラブを選べば素敵なナイトアウトが出来るはず。初めての方でも安心、そしてクラブ経験者でも新たな発見があるはずのおすすめスポットをライターが厳選してご紹介します。

クラブの選び方は?

楽しめる空間や好みの雰囲気は人それぞれ。以下のような要素を考えてみましょう。

・どのジャンルの音楽が好き?

EDM、ヒップホップ、HOUSE、ディスコ、テクノなどなど…聴きたいジャンルを考えてみましょう。好きな音楽ジャンルが決まっていない場合は、異なるジャンルの音楽を流す複数のフロアを備えたクラブを選ぶのもおすすめ。

また同じクラブでも曜日やタイミングによって流す音楽ジャンルが変わるため、HPのスケジュールやSNSでの告知をチェックしておくと安心ですよ。

・どんなテイストが好き?

あまりにカジュアルでない限り基本的には普段の服装で楽しめることが多いですが、場所によってテイスト・雰囲気は異なります。少しドレスアップしてラグジュアリーな雰囲気を味わいたいのか、それともスニーカーでストリートスタイルで楽しみたいのか。居心地よく楽しむためにも抑えるべき一つのポイントです。

・アクセスは便利か?

クラブ選びにおいて、アクセスも重要なポイントです。「今日は朝まで遊びたい!」なんて思っていても、「疲れたし出たい」、「眠くなったから帰りたい」と思うこともあるかもしれません。なるべくタクシー等で帰りやすかったり、土地勘のあるエリアで遊ぶのが安心です。

さらに、クラブによっては営業時間や規模、入場料なども異なります。自分に合ったクラブを見つけるためにも、事前にリサーチすることをおすすめします。

ちょっぴりラグジュアリー、美しい空間で過ごすなら

・CÉ LA VI Tokyo(渋谷)

東京の夜景を堪能しながら音楽を楽しめる通称CÉ LA VI (セラヴィ)。オープンエアのテラスエリアは心地よく、上質な空間でありながら、渋谷の活気も感じられる人気のクラブです。

東急プラザ渋谷の最上階に位置するCÉ LA VIに行くためには、エスカレーターを上がって2階に上がり、セキリュティによるIDと荷物チェックを受けます。

飲み物は持ち込み出来ないのでここで飲みきりましょう。

エレベーターで17階まで。

奥に進んで受付で支払い。ロッカーはないため、一律500円のクロークに荷物を預けます。ゲストリスト等ディスカウントを持っている場合はここで伝えます。

まずはテラスから。「都会!」という実感を得られる景色。

天気のいい日はもちろんおすすめですが、室内エリアもあるため、雨天時でも楽しめます。駅近なのもポイント。

音楽ジャンルはEDM・HipHop・House・R&B等を中心に日によって異なりますが、多くの人に親しみやすい選曲が多い印象です。

・R2 Supper Club(六本木)

洗練された大人の雰囲気を持つナイトクラブ、通称R2(アールツー)。

六本木という土地柄もあり、外国人も多めで、渋谷よりも年齢層はやや高め。音楽はPOPS、Disco、Hip-hop、R&B、ラテンなど幅広く、新しい曲から懐かしさを感じる曲まで、多くの年代が楽しめるサウンドが多い印象。

高級感あふれるバーカウンターが特徴で、バーテンダーがシェイクするクリエイティブなカクテルを腰かけてゆっくり楽しむこともできるため、クラブが初めての方でも過ごしやすいかもしれません。(週末のピーク時には身動きが取りにくいほど混雑していることもあるので、ゆっくりしたい方は行くタイミングにも注意です)

毎月第 1 と第 3 日曜日の21時からは生演奏イベントも開催されています。

・CLUB BANK30(竹芝)

自然と都市の魅力を兼ね備えたウォーターフロントのロケーションに位置するBANK30(バンクサーティー)。

東京湾の眺望と夜景を楽しみながら音楽に浸ることができる洗練されたエンターテイメントが楽しめる場所です。

高品質なサウンドシステムにより、多彩なジャンルの音楽を存分に味わえます。グランドピアノ型DJブースやゴージャスな内装、広々としたダンスフロアで、都会的でエレガントなパーティーを楽しめます。

好きなジャンルの音楽を味わいたいなら

・Harlem(渋谷)

Harlem(ハーレム)はHIPHOPとストリートカルチャーが融合した、国内外のシーンに影響を与える存在として知られるクラブ。

1997年のオープン以来、その名を上げてきた一流のアーティストやDJたちが、グルーブあふれるビートを毎晩奏でます。3つのフロアはそれぞれに異なるテーマを持ち、楽曲の選択も幅広く、ヒップホップだけでなくR&Bやレゲエなど、様々な音楽を堪能することができます。そして、国内外のダンスバトルイベントが頻繁に開催されるなど、ストリートカルチャーを体感できる場所としても人気のクラブです。

・翠月-MITSUKI(渋谷)

翠月(ミツキ)は、HOUSEやTechnoなど、4つ打ちの音楽を中心としたクラブで、渋谷の道玄坂を登りきった辺りの地下にひっそりと佇みます。

これまで紹介してきたクラブに比べると小さくニッチな空間で、内装はミニマリストで洗練されたデザイン。ハイクオリティなサウンドシステムが音楽をダイレクトに体感させ、ダイナミックな音楽を楽しめます。翠月はその洗練された空間と深い音楽体験で、夜の隠れ家のようなディープな雰囲気を味わえます。

ホテルバーで、大人な一味違う夜を

最近では、ホテルのバーでDJイベントが開催されることも増えてきました。いわゆる“クラブ”に抵抗のある方でも、落ち着いた客層にスタイリッシュな空間で、一流のDJたちが奏でる音楽を楽しむことができます。

・Gold Bar at EDITION(虎ノ門)

Gold Bar at EDITIONは、モダンな空間と心地よい音楽が融合したバー。ゴールドをアクセントにした華やかなインテリアは、都会のパーティーな雰囲気を作り出します。バーカウンターでは、エクスペリエンス豊富なバーテンダーが丁寧にミックスしたカクテルを提供します。そして、DJイベントでは、選ばれた一流のDJたちが洗練された音楽を奏で、ひと味違う夜を楽しむことができます。

• TRUNK (HOTEL)(渋谷)

TRUNK(HOTEL)のラウンジバーは、渋谷・キャットストリート近くにあるブティックホテルの1Fスペースに位置。館内のストアやアメニティには、オーガニックやローカルなどにこだわった品々を提供し、その思想はバーの内装や音楽にも反映されています。ホテルのパブリックテラスを眺めながら、厳選されたドリンクと音楽を楽しむことができます。定期的に開催されるDJイベントでは、さまざまなジャンルの音楽が流れ、洗練された大人の雰囲気を醸し出します。

・JAM17 DINING & BAR(新宿)

2023年4月にオープンしたばかりの「JAM17 DINING & BAR」は、東急歌舞伎町タワー17階に位置します。店内は都会的で洗練されたデザインが特徴で、個性的なインテリアと開放的な雰囲気が楽しめます。不定期に開催されるDJイベントでは、ジャンルを問わず多種多様な音楽が流れ、新宿らしいダイバーシティを感じられる企画も。続々新しいクラブがオープンしている新宿エリア。これからの動きに期待です!

ナイトアウトを楽しんで♡

東京の夜は、これらのスポットでさらに鮮やかに輝きます。選び方から始まり、最後はあなた次第。素晴らしい一夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

web edit&text_Sae Kikuchi(Antil)
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