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興味のない男性に…あえての「マウント」で撃退したエピソード3つ

  • 2023.7.3
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興味のない男性から好かれてしまうと、波風を立てずに距離を置く方法を模索するレディも多いですよね。そんな経験をした女性の中には“あえてのマウント”で、男性からの好意を冷めさせることに成功したケースも。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな撃退エピソードをまとめました。

あえてのマウントで撃退したエピソード

1:年収自慢の男性に「親の年収を超える人じゃないと…」

「私を好いてくれていた商社勤務の男性がいたのですが、どうしてもタイプではなかったので、なんとか距離を置きたいと考えていました。その人は自分の年収に自信があるらしく、私を口説くときにも年収の自慢ばかり。それで、申し訳ないなって思いながらも『うーん、申し訳ないけれど親の年収を超える人じゃないとお付き合いする気になれなくて…』と言ってみたんです。ちなみに親は専門職なので、その男性の年齢のときに、その男性よりも稼いでいたはず。そんな話もしてみたところ、ピタリと連絡がこなくなり、諦めてもらうのに成功しました」(30歳女性/秘書)

2:元カレはタワマン高層階

「男性に、やけに港区在住ってことをアピールされて、しかも『俺と付き合えば港区に住めるよ』ってうるさくて困っていたんです。あまりにもしつこかったので、その男性に『私の元カレも港区在住だったし、しかも○○っていうタワマンの高層階に住んでいたよ』ってわざと言ってみたら、プライドが傷ついたのか連絡をしてこなくなりました(笑)」(32歳女性/不動産関係)

3:知ったかぶりが多い経営者男性に正しい知識を

「私は20代で起業して、今もそこそこ安定した経営をしています。先日、経営者の男性から付き合おうってしつこく言われて、さらにはその男性はモラハラタイプで私の経営方針にも口出しをしてきてうるさくて…。そんな男性とは絶対に付き合いたくなかったので、なんとかしてフェードアウトしたいと思い、あるときにその男性が知ったかぶりをしていた事柄に対して、正しい知識でマウントをしてみました。そうしたら『めんどくさい女性だな!』って捨てゼリフを吐かれたものの、それ以来私に連絡をしてこなくなりました。気分のいい終わり方ではなかったけれど、しつこく誘われなくなったので、作戦成功です(苦笑)」(34歳女性/経営)

マウントをする女性はモテないと言われるだけに、興味のない男性に諦めてもらいたいときに「あえてのマウント」をとる作戦は効果的でしょう。しかしやりすぎて「性格の悪い女性」のレッテルを貼られないよう、くれぐれもご注意を♡

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。

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