上司「役所から連絡があった」男「えっ！？」会社に『嘘の住所』を申告し“通勤手当を不正受給”した男性の悲惨な末路…

皆さんはお金にまつわる悩みはありますか？ 今回は小遣い稼ぎにとんでもない不正に手を出した男性のエピソードを紹介します！

イラスト：あしたのLaw～スカッと法律漫画～

小遣い稼ぎを思いつく

商社で課長をしている主人公。 職場では部下に威張り散らしていますが、家での立場は弱く財布の紐は妻が握っています。 少ない小遣いに不満を覚えた主人公は、ある悪だくみを実行。 会社から遠い友人の家の住所に引っ越したことにして、会社に通勤手当を上乗せして請求したのです。 それから150万円もの額を横領して豪遊していた主人公でしたが、そんなことが長く続くわけもなく…。

不正がバレる

年末調整の手続きで住所が違うことが明らかになり、主人公の不正は会社にバレることに。 それでも「豪遊生活もこれで終わりか」とのんきな考えをしていた主人公でしたが…。 会社は主人公を懲戒解雇して『損害賠償請求』も行うと宣言します。 ここでやっと主人公は自分がしたことの重大さに気づきますが、時すでに遅し。 主人公は会社をクビになり、再就職先もなかなか見つからず苦労するのでした。

自業自得な末路

ウソの住所で通勤手当を申請して、会社のお金を横領していた主人公。 その結果、自業自得な末路を辿ったエピソードでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。