NCT・ジェヒョン、日本小説が原作の映画に出演決定！“お蔵入り”となった主演ドラマのリベンジなるか

人気K-POPグループNCTのメンバー、ジェヒョンが映画に出演する。

7月3日、ジェヒョンの所属事務所SMエンターテインメントは「ジェヒョンが映画『6時間後に君は死ぬ』（原題）への出演を確定した」と明かした。

映画『6時間後に君は死ぬ』は、日本の小説家・高野和明の同名小説が原作だ。ジェヒョンは、他人の死が見えるという主人公を演じるとされている。

先立ってジェヒョンは、ドラマ『Dear.M』に出演して演技に挑戦した。しかし同ドラマは放送前に他の出演者の不祥事が発生し、韓国では公開されなかった。

今回の映画出演で、その悔しさを払拭する演技を見せるか注目だ。映画『6時間後に君は死ぬ』は今夏にクランクインを予定している。

なお2016年にNCTとしてデビューしたジェヒョンは、今年1月はNCT 127の4thフルアルバムリパッケージのタイトル曲『Ay-Yo』で活動し、4月にはドヨン、ジョンウと共にユニット「NCT DOJAEJUNG」でデビュー、タイトル曲『Perfume』で活動した。

最近は高級ブランドPRADAのアンバサダーとしてミラノ・ファッションウィークに参加し、話題を集めた。

◇NCTとは？

2016年デビュー。活動グループ、メンバー数の制限がないという新たなコンセプトを持った次世代K-POPグループ。日本、韓国、中国、台湾、香港、アメリカ、カナダ、マカオといった多国籍な23人で構成されており、日本からはユウタ、ショウタロウの2人が所属している。これまで2016年に組まれたNCT Uを筆頭に、NCT 127、NCT DREAM、NCT2018、WayVなどの派生ユニットが誕生している。NCTは「Neo Culture Technology」（ネオカルチャーテクノロジー）の頭文字を取って名付けられた。