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本格的な夏がやって来る前に!夏のファッションに取り入れたいおすすめカラーをご紹介!

  • 2023.7.3

じっと立っていることもしんどいほど、暑い日が増える夏。
ちょっとでもクールダウンしたい、でもおしゃれも大事にしたい!のがホンネですよね。
今回は、夏のファッションに取り入れたいおすすめカラーをご紹介。また、組み合わせたいカラーもご紹介します。
少し、コツを押さえればビジネスシーンにもプライベートのシーンにも応用可能。ぜひ、活用してくださいね。

1.おすすめカラーはブルー系統!

ズバリ、ブルー系を選ぶのがおすすめ。体温を下げる色とされているので、まさにクールダウンの色といえます。
心理的・視覚的にクールダウンを図るのであれば、欠かせない色といえるでしょう。
ただ、濃い色だとかえって暑苦しさを覚えるはず。パステルよりの水色、淡いターコイズを基本とするのがおすすめです。
このあたりの色であれば、シャツなどのビジネスシーンに使いやすいのもうれしいところですよね。

また、バリエーションや組み合わせる色として、グリーンやイエローもおすすめ。
実はこの2色、黒や青と並んで、紫外線カット率の高い色。特に外に出る機会の多い方にはおすすめしたい組み合わせです。

2.ビジネスシーンの鉄板コーデ!? 水色シャツ×黒系ボトムス

薄めの水色のシャツに、黒やグレーのパンツやスカートを合わせる。清潔感抜群のコーデです。
シャツは無地が基本ですが、白とのピンストライプにするのもよいでしょう。

ボトムスは濃い黒だと紫外線を吸収するので、暑く感じがち。実は濃い黒だとトップスとの対比が効いてクールに見えるのですが、考えどころではあります。
外回りが多い場合は、通気性のよい生地を選ぶ、トーンに統一感のある濃い目のグレーを選ぶなど工夫してみましょう。

環境が許せば、ボトムスをベージュやピーコックグリーンにするのもおすすめ。オリーブグリーンと合わせれば、プライベートにも使えます。

3.コーデの幅を広げたい時に!ミントグリーン×白

シャツやブラウスにミントグリーンを使い、ジャケットやパンツに白を合わせます。
逆にワンピースやシャツを白にし、ミントグリーンのジャケットやカーディガンを使ってもよいでしょう。

白を多用すると悪目立ちする場合は、ボトムスだけを黒やブラウンにシフトするのも手です。
レースを多用しているシャツやブラウス、透け感のあるものはビジネスシーンだと嫌がられることもあるので注意を。
プライベートな集まりならば、白のフレアスカートと組み合わせて使うと、華やいだ雰囲気になるでしょう。

4.夏らしさ漂うさわやかコーデ!ターコイズ×白

白シャツにターコイズのパンツやスカートを合わせます。マリンルックほどラフではありませんが、涼やかさ満点ともいえるコーデの完成です。

夏はグレー味の強い、少しかすれたような色味のターコイズか鮮やかなターコイズを使うと、より涼やかに見えるはず。オフィスでは、グレーがかったものが使いやすいでしょう。
上に1枚何か羽織りたい時も、グレーがかったものなら派手な印象は薄くなります。

メリハリのついたコーデにしたい場合は、明るめの紺かいっそ濃い紺を合わせるのもあり。
ただし、濃い色は紫外線を吸収して暑く感じやすいので、暑さ対策は必要です。

プライベートならば、思い切り鮮やかなターコイズのトップスやキャミソールを使うのも手。
藍色のパンツや柄入りのスカートだと、リゾート感を味わえます。

おわりに

暑いけれど、ワクワクする行事も多いのが夏。
できれば、楽しみも味わいながら乗り切りたい時期ですよね。
少し、色の力も借りながら心地いい雰囲気をつくれば、ご機嫌もアップするはず。
ぜひ、今回の記事をベースに、アレンジも活かしつつ、涼やかさを味わうファッションを楽しんでくださいね。

[執筆者]
祥月庵 fuu(しょうげつあん ふうう)
リラクゼーション祥月庵店長
[資格] 養護教諭2種免許状・からだゆるめセラピスト・公益社団法人 日本アロマ環境協会認定アロマテラピーアドバイザー
・日本総合カウンセリング付属 日本心理カウンセラー養成学院 心理カウンセラー養成講座修了・TCカラーセラピスト

もともと虚弱体質、また人間関係にも悩むことが多かった私。
健康にかかわる仕事を志し、経験する中で「もっと自分らしく健康を育てる仕事をしたい!」と思っていたとき、ちょうど母親からサロンを立ち上げたいという話があり、転身を決意。
サロンではカラーセラピーや、美しい立ち姿を作るセミナー、心を育てるセミナーをメインに活動しています。
[リラクゼーション祥月庵]
長野県飯田市中村の「したい時にしたいことができる体と心」を作るサロン。
公式サイト
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