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「強運体質」の賢者が実際に効果があった方法!“運”が育つ3つの習慣

  • 2023.7.2

誰でも簡単に「運」を育める方法を発信している、作家・ひすいこたろうさんと武田葉子さん。今回は、そんなお二人の著書『すごい運の育て方』(宝島社)より、運が大きく育っていく3つの習慣をご紹介。どれもハードルが低く、日常的に実践できるものばかりです。人生が好転するヒントが詰まった一冊を要チェック。

強運な二人による共著から学ぶ「運の育て方」

運がいい人と悪い人の違いはなんだと思いますか?『すごい運の育て方』(宝島社)は、その違いや「運の正体」を知ることができ、その「運」を育てる習慣・方法が紹介されている本です。

著者は、Youtube登録者21万人超の作家・ひすいこたろうさんと、20年間口コミだけで人が集まる大人気の「夢を叶える学校」代表・武田葉子さんのお二人。どの「運の育て方」も、ひすいさんと武田さんが実際に試して効果があった方法とのことなので必見です。

「顔の表情」でわかる?運のいい人・悪い人の違い

本誌では、「運がいい人と悪い人の違い」をズバリ「顔が違う」のだと言います。それは、「運の正体」とは「心の状態」を現すから。心の状態は顔に出るので、運がいい人と悪い人は“顔”で分かるのです。

まず、自分の人生を決定づける「人生の方程式」についてご紹介します。
それは「心×行動=あなたの未来」。

喜びや感謝などの「ごきげんな心」の状態が“運を引き寄せる心の状態”であり、不満や怒り、罪悪感などの不機嫌な心の状態が“運を遠ざける心の状態”です。

心の状態がマイナスなら、どんなにプラスの行動をかけ合わせてもプラスには転じません。
「マイナスな心の状態×行動=マイナスの未来」になります。

ですが、心の状態が「ごきげんレベルプラス100」だとしたらどうでしょう。
「プラス100の心の状態×行動=プラス100の未来」で、ひとつ行動するだけでも100の未来がやってきてくれる。これが「運がいい」という状態です。

誰でも運が育つ3つの習慣とは?

習慣1:「感謝ノート」を書く

まずは筆者がおすすめするのは、日常の小さな幸せを見つける「感謝ノート」を記すこと。「夢を叶える学校」の武田葉子さんも、まずは心の状態を最高にいい状態に持っていくために感謝したことを全部ノートに書き出す「感謝ノート」を始めました。一ヵ月ほど続ければ、心の状態は「感謝(ありがたい)」がベースになり、運が大きく育ち始めます。

具体的なやり方としては、「家がある」「布団がある」など当たり前だと思っていることの語尾に「~ことに感謝」をつけて書き出すだけ。
思いつかない場合は、なくしたら困るものを考えて一日5個書き出しましょう。この時、「もしこれがなかったらどうなるのだろう?」と想像して感謝しながら書くのがポイント。「満たされる感覚を育てる」ゲームだと思って、ぜひ始めてみてください。

習慣2:寝る前15分に幸せな理由を3つつぶやく

運は寝ている間に作られるので、寝る前も大事にしていきましょう。寝る前にまず「あ~幸せだな~」と呟いて、「なぜなら」と幸せな理由を3つ探します。すると寝ている間ずっと幸せな気持ちに包まれるので、翌朝が変わるのだそう。朝は一日の始まりであり、朝が変わると人生が変わります。つまり、運の出発点は寝る前の15分にあると言えますね。

「本を一章読めた」や「風が気持ち良かった」などでもOKなので、一日の終わりによかったことに意識をフォーカスする時間を作りましょう。

習慣3:五感を満たす

どうにもならない未来の不安や、過去の後悔へ意識が飛んでしまう。この状態が「ストレス」の正体です。そこから抜け出すには、「いま、ここ(現在)」に意識を向けることが大切。

体で感じる「五感」は、いま、ここにしかいられません。陽の光を全身で感じたり、美味しいものをじっくり楽しんだり、お部屋を好きな香りで満たしたり。五感に丁寧に意識を向けると、未来や過去に行っていた気持ちが現在のリアルな世界に一瞬で戻され、ストレスが消えて心が満たされていきます。

あなたの心の状態はどれ?もっと運を育む習慣は本書にて

更に本の中では、運を育てる方法、すなわち「ごきげんな心を作る」方法を、5つの心のタイプに分けてご紹介しています。自分のタイプが分かるチェック項目が付いているので、詳しくは誌面をチェック。あなたに合ったやり方を見つけて、どんどん運を育んでいってください。

『すごい運の育て方』(宝島社)の内容を、少しだけご紹介しました。この本にある実践法を日々の習慣にすることで、きっとあなたの運も大きく育っていきます。自分の心と向き合いながら、さっそく今後の人生に取り入れてみてはいかがでしょうか。

writer / CHISATO photo / 『すごい運の育て方』(宝島社)

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