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弟の小学校トラブルに姉が助言、頼る学級担任は「つねに第三者の目」「ひいきが一切ない」

  • 2023.7.1

皆さんはどこからいじめだと思いますか?例えば、いじめている側に「いじめている」という意識がなかったとしたら、それはいじめではなく、「いじり」や「からかい」になるのでしょうか。もしわが子が、いじめにあったとして、しかしそれを「いじり」だとされてしまったら、皆さんはどのように対応しますか?今回紹介する漫画はそんな「いじり」と「いじめ」の境界線をテーマにしています。愛すべき宇宙人(@aisubekiutyu_jin)さんによる『いじりといじめ』をダイジェストでご紹介します。

大好きで仲良しだった上級生だったはずなのに…

作者・愛すべき宇宙人(@aisubekiutyu_jin)さんの息子は、上級生のミノルくんが大好きでした。いつも優しく、ゲームの話題で盛り上がりながら一緒の通学するなど、倒しい時間を過ごせる相手だったミノルくん。

それなのに、あるときから突然、愛すべき宇宙人さんの息子にだけ意地悪をするようになってしまいました。

息子は、そんなことをされる原因は何なのかすぐには思い浮かびませんでした。一体なぜミノルくんは意地悪をしてしまうのでしょう。

「その呼び方やめて」そこからはじまった…

息子が思い返してみると、あるときミノルくんをいつもと違う呼び方で呼んだことがあり、そのときからミノルくんが意地悪をするようになったことに気づきます。

大人からすれば「そんなことで」と思うようなことかもしれませんが、ミノルくんにとってはとても嫌だったのかもしれません。しかし、だからといって相手に暴力をふるってはいけませんよね。

勇気を出して学校に相談をすることに

息子から相談を受けた愛すべき宇宙人さんは、担任の先生に連絡帳を使って相談することにします。

特定の上級生とのトラブルですが、まずは学校に対応をお願いする選択をしたようです。学校では同級生のほか、上級生や下級生とトラブルになることも考えられます。愛すべき宇宙人さんのように子どもの状況を聞きつつ、学校の協力を仰ぐなど、解決に向けて適切な手助けができるとよいですね。

著者:ママリ編集部

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