「九星」別の性質を銀座の魔女が伝授！あなたの「本命星」は？九星気学と運勢の関係

九星気学に基づく「九星」について

突然ですが皆さんは九星気学という言葉をご存じですか？九星気学とは、その人の持つ「本命星」と方位の関係で吉凶を導き出し、先々の運気を鑑定する占い術です。自分がどの「九星」に属するかは、生年月日から導き出すことができ、それを「本命星」と言います。

九星気学に基づく「九星」の性質について、占い師でありメイクアップアーティストとしても活動する銀座の魔女に伝授してもらいました。

「九星」について、銀座の魔女は「まさに字の通り、人の気質を9つに分類した学問です。相性の点では、悪い相性というものは存在せず、相手を尊重し、補い合う事が望ましいと考えられています」と解説してくれつつ、「単なる相性占いなどではなく、相手の事を理解するスキルとして、ぜひ活用していただきたいです」とメッセージを送ってくれています。

早速、表の一覧から自分の「本命星」を調べてみましょう！

「一白水星（いっぱくすいせい）」 1963年（昭和38年）、1972年（昭和47年）、1981年（昭和56年）、1990年（平成2年）、1999年（平成11年）、2008年（平成20年）、2017年（平成29年）

「二黒土星（じこくどせい）」 1962年（昭和37年）、1971年（昭和46年）、1980年（昭和55年）、1989年（昭和64年／平成元年）、1998年（平成10年）、2007年（平成19年）、2016年（平成28年）

「三碧木星（さんぺきもくせい）」 1961年（昭和36年）、1970年（昭和45年）、1979年（昭和54年）、1988年（昭和63年）、1997年（平成9年）、2006年（平成18年）、2015年（平成27年）

「四緑木星（しりょくもくせい）」 1960年（昭和35年）、1969年（昭和44年）、1978年（昭和53年）、1987年（昭和62年）、1996年（平成8年）、2005年（平成17年）、2014年（平成26年） 「五黄土星（ごおうどせい）」 1959年（昭和34年）、1968年（昭和43年）、1977年（昭和52年）、1986年（昭和61年）、1995年（平成7年）、2004年（平成16年）、2013年（平成25年）

「六白金星（ろっぱくきんせい）」 1958年（昭和33年）、1967年（昭和42年）、1976年（昭和51年）、1985年（昭和60年）、1994年（平成6年）、2003年（平成15年）、2012年（平成24年）

「七赤金星（しちせききんせい）」 1966年（昭和41年）、1975年（昭和50年）、1984年（昭和59年）、1993年（平成5年）、2002年（平成14年）、2011年（平成23年）、2020年（令和2年）

「八白土星（はっぱくどせい）」 1965年（昭和40年）、1974年（昭和49年）、1983年（昭和58年）、1992年（平成4年）、2001年（平成13年）、2010年（平成22年）、2019年（平成31年／令和元年）

「九紫火星（きゅうしかせい）」 1964年（昭和39年）、1973年（昭和48年）、1982年（昭和57年）、1991年（平成3年）、2000年（平成12年）、2009年（平成21年）、2018年（平成30）

「九星」の性質

自分の「本命星」が調べられたら、その星が持ち合わせる性質についても見ていきましょう。

「一白水星」おおらかで癒やしの力があります。順応性に長け、優しい気持ちの持ち主です。一見、ソフトですが、絶対に譲らない芯の強さも秘めています。周囲も驚くほどの頑固な面がたまにキズです。

「二黒土星」縁の下の力持ちで精神の持ち主で、石橋をたたいて渡る慎重派です。一歩引いたところで面倒見の良さが光る性質。しつこくなりがちなのがたまにキズです。

「三碧木星」陽気で活発。先見性があり、新しいものが大好きです。細かいところは気にせず、やや一匹狼的な生き方を好みます。せっかちな面がたまにキズです。

「四緑木星」社交的でお友達も多いです。ぽつんと一人でいる人などを見つけると、進んで輪の中に誘い入れようとする気配り上手。人に合わせ過ぎて“人嫌い”になりやすいのがたまにキズです。

「五黄土星」帝王の星に属しリーダーシップに優れています。面倒見がよく統率力もあり、頼もしい性格なので信頼も厚いでしょう。ついつい“俺様”になりがちなのがたまにキズです。

「六白金星」お父さん的な面倒見のよさを持っています。社会貢献を常に考えるような健全な精神の持ち主が多いです。正義の人という言葉がマッチするような人。完璧主義なのがたまにキズです。

「七赤金星」楽しい事が大好きで、ユーモアのセンスも抜群です。美食家なども多く、サービス精神が旺盛です。打算的な考えがたまにキズです。

「八白土星」落ち着いていて冷静沈着、穏やかな性質。懐も大きく努力家です。動かざること山のごとし、スロースターターになりがちなのがたまにキズです。

「九紫火星」エネルギッシュで情熱的、好奇心も旺盛。美的センスにも優れています。独特の発想力の持ち主です。頭でっかちになりがちなのがたまにキズです。

【まとめ】それぞれの「九星」が持つ性質はいかがでしたか？自身のことはもちろん、自分を取りまく人間関係を見渡したときに生かせるシーンがあるかもしれませんね。

最近運気が低迷していると感じている人は、九星気学における「吉方位」を把握し、運気をためるといいでしょう。LASISAでは毎月、各「九星」の“ラッキー方位”「吉方位」をチェックできる「銀座の魔女が占う“今月の吉方位予報」も配信中です。ぜひ、こちらも合わせてチェックして、日々の開運につなげてくださいね♪

（LASISA編集部）