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動物好きパリジェンヌが収集、ユニークインテリア。

  • 2023.7.1

パリに暮らす、パリジェンヌのファッションやライフスタイルを紹介する連載「パリジェンヌファイル」。今回はモデルの一面もありながらヴィンテージショップオーナーとしても活躍するマエ・ラプレが登場。

⼦供の頃から家の中にはハムスター、かめ、オウム、⽝など最⼤多い時には9種類の動物と暮らしていたというほど家族全員が動物好き。そんな環境で育ったので、⼀⼈暮らしの現在でもオウム3⽻とキャバリア⽝、そしてカメレオンと⼀緒ににぎやかに⽣活しています。モデルの仕事でロケに出るときにはママが泊まり込みで動物たちのお世話にきてくれるそう。そして部屋のデコレーションも随所に動物や⿃モチーフのインテリアグッズが飾られています。ファッション同様、インテリアもヴィンテージやアンティークなど味のある⼀点ものが好きで、パリのブロカントや旅先の蚤の市から持ち帰ることも。たくさんのユニークな⿃のオブジェに囲まれた、ファンタジックなインテリアです。

個性豊かなオウムモチーフのオブジェ。

フランスの⽥舎のアンティークショップで⾒かけたステンドグラスの⿃のシャンデリア。50年代の祖⺟のネックレスを飾って、オリジナルデコレーションに。

ネックレススタンドにしているオウムの陶器の置物は、クリニャンクールの蚤の市で購⼊。飼っている「セザール」という⽩いオウムに顔が似ているので即決したそう。

ミラースタンドとディスプレイしている⽩いオウムの置物は、パリのデザインショップとして⼈気の「Boconceptボーコンセプト」でママがプレゼントしてくれたもの。www.boconcept.com

Mae LAPRES

カナダ⼈の⽗、中国⼈の⺟を持つ、パリ13区⽣まれの31歳。アトリエ・ドゥ・セーヴルで美術史を専攻。学⽣時代にスカウトがきっかけでモデルをスタート。数々のモード誌やファッションショーで活躍。並⾏して20年にヴィンテージショップをオープンした。@meimei _vintage

Hiroko Suzukiパリ在住のスタイリスト、ライター、ファッションコンサルタント。日本でスタイリストとしてキャリアをスタートし、渡仏。その後、長年にわたり「フィガロジャポン」をはじめ、さまざまなメディアでモードや旅などの最新情報を届ける。Instagram : @suzukichako

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