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キャンプ系YouTuber・FUKUさん考案!「カンガルー的」クーラーはこの夏ヘビロテ間違いなしでした

  • 2023.7.1

ソフト or ハード?クーラーに悩むキャンパーに朗報!

夏キャンプでもキンキンに冷えたビールを飲みたい!そこで必須なのがクーラーボックスです。とはいえ、ハードクーラーは保冷力抜群だけれど、大きいし値段も張る…。一方、ソフトクーラーは軽くて持ち運びやすいけれど、保冷力が少し心許ない…。

そんな「クーラーどうする問題」を抱えていたのですが、あるhinataの記事を読んで「こういうのが欲しかったんだ!」と購入を決意したアイテムがあったのです。

それが「カンガルークーラーバッグ」キャンプ系YouTuber「FUKU」さんとアウトドアブランド「WILDTECH(ワイルドテック)」が共同開発した新発想のクーラーは、「ソフトとハードのいいとこ取り」な逸品でした。

2つのクーラーが合体!「ハード並み」の保冷力を実現

一見するといたって普通のクーラーボックスですが、実はクーラーが2つ重なった、まさに「カンガルー」のような斬新な構造をしています。この2層のつくりにより、ソフトタイプながら高い保冷力を実現しているのです。

実際に、どの程度の保冷力があるのか、かち割り氷を入れて観察してみました。

氷を入れてから24時間後、クーラーを開けてみると氷は3分の1ほど残った状態。そして、36時間が経過した時点でも氷は溶け切らずに残っていたのでした。ソフトクーラーでこれだけの保冷力を実現できるのは驚くべきことではないでしょうか。

FUKUさんも、外部検査機関に依頼して保冷試験を実施したところ、二重の状態であれば他社のハードクーラーと同等の保冷力を有する結果を得られたそうです。ソフトクーラーの手軽さとハードクーラーの保冷力をいいとこ取りした画期的アイテムといえます。

「食材を買いすぎちゃった…」そんなときは2つに分裂!

2つのクーラーを重ねることで、高い保冷力を発揮するカンガルークーラーバッグですが、それぞれ単体として使うこともできます。これも使い勝手を高めてくれるポイントなのです。

外側のクーラーは23L、内側は18Lの容量があるため、食材や飲み物をつい買いすぎてしまったというときでもご安心を。2つに分けて使えば合計41Lの容量を確保できます。

重ねて使う際よりも保冷力は落ちてしまうものの、ソロでもグループでも臨機応変に対応できるクーラーとして重宝すること間違いなし!

目立たないけれど、便利な仕組みが詰まってる

ほかにもキャンパーが喜ぶ細かな心遣いが随所に。底面の生地にはターポリンを採用し、地面に直置きして汚れてもお手入れは楽々。

フタの内側、本体の側面にはメッシュポケットがあるのも見逃せないところ。

フタの内側に保冷剤を入れておけば、クーラーの容量を圧迫することなく保冷力を上げることができます。側面のポケットには充電器やウェットティッシュなどと、サッと取り出して使いたいものを入れておくのにも便利。

高機能でリーズナブル!夏の相棒はこれで決まり

「クーラーを重ねる」というユニークな発想により、ソフトクーラーとは思えない保冷力を発揮するカンガルークーラーバッグ。2つのクーラーとしても活用でき、さまざまなシーンで活躍してくれます。

これだけの使い勝手の良さでありつつ、7,690円(税込)というリーズナブルさもキャンパーにはうれしいポイント。2つのクーラーを手に入れたと思うと、さらにお得感は倍増します。

身軽にキンキンに冷えたビールを持ち運べるこのクーラーは、夏キャンプでヘビロテすること間違いなし。みなさんもぜひこの便利さを体感してみてください。

カンガルークーラーバッグ

カラー展開:コヨーテブラウン、オリーブ、タン、ブラック、カモフラージュ
容量:[外クーラー]23L、[内クーラー]18L
サイズ:[外クーラー]340×260×366(h)mm、[内クーラー]300×220×310(h)mm

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