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「あっ…!」やられた…嫁に執着する義母の異常行動がついに発覚!?<ヤバい義母>

  • 2023.7.1
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夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母を問い詰め、盗んだ鍵を返却させ、二度と家に来ないと約束。しかし、すでに合鍵のコピーを作って隠し持っていた義母は、再びママの家に侵入! 離乳食を持参した義母が、週末のパパがいるタイミングでまた来たいと言ってきました。そのことを帰宅したパパに相談すると「母さんの話、怪し過ぎない?」と義母を疑い始めたのです。

義母に合鍵を盗まれて家に侵入されて以来、ママは戸締りを徹底していました。そのため、鍵をかけ忘れた日に都合よく来るなんて……と信じられない様子。

合鍵を確認しても、すべて揃っていたため、「やっぱり私が鍵を閉め忘れてたのかな?」と疑心暗鬼になるママ。

すると義母への疑念が晴れないパパはある考えを話し始めたのです……。

こんなに“都合のいい偶然”が重なることが本当にあるのか…?

「たまたま鍵が開いてたときに母さんが来るなんて……そんな偶然、本当にあると思う?」

パパにそう言われても、合鍵はすべてそろっているため、戸惑うママ。

でも、お義母さんは合鍵を盗んだ前科があって、普通ではない。どうにかして無断でまた入ったんだとしたら……?

すると、パパが突然「……あっ!」と思わず声を上げました。

「母さんに返してもらった合鍵、あれで全部じゃなかったのかも……」

パパの思いもよらぬ言葉に驚くママ。

「鍵屋に行ったら合鍵なんて簡単に作ってもらえるだろ? もしかしたら母さんは……もうひとつ合鍵を持っているんじゃ……」

パパの考えを聞いて震えるママ。

半年前に作った合鍵をずっと大事に持っていて、私たちの家に入れる機会をずっと伺っていたの?

ついに真実に辿り着いたパパとママ。義母が盗んだ合鍵でコピーを作っていたことに気づきました。

鍵の種類にもよりますが、じつは鍵そのものがなくても、鍵に刻まれている“鍵の番号”さえわかれば、合鍵は複製できてしまいます。義母は鍵自体を盗んだためにバレましたが、番号をメモに控えて合鍵を作ることもできたと考えると……恐ろしいですね。鍵の保管場所に気をつけるのはもちろん、鍵の番号を他人に知られないよう注意したほうがよさそうです。


著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

ベビーカレンダー編集部

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