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「え、夢?」育児に奮闘中、亡くなったはずの母が目の前に現れてまさかの<子どもはどうするの?>

  • 2023.7.1
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結婚して5年目のコメダさんは、共働きなのにまったく家事をしない夫に不満がありました。30代になり、周囲から子どもは? と聞かれる機会が増えたころ、将来の家族について考えるように。夫と赤ちゃんと家族3人での生活がスタートしたコメダさん。出産前に夫にイライラしないと誓ったのに、産後の焦燥感もあり神経質に。

一方で夫は不器用なりにも家事や育児に積極的になり、のんびりいこうとコメダさんをやさしく諭します。コメダさんはそんな夫を見て、自分が思っているより夫は父親になったのだと実感しました。

母親になった私の人生

生涯2人夫婦でいると思っていた自分が子どもを持ったように、人生は何が起こるかわからないと振り返るコメダさん。

夫や家族に支えられながら、何があっても母親であり続けたいと、愛情いっぱいの子育てをしています。

子どもが1歳になったある日、疲れ切ったコメダさんは子どもと一緒にうとうと。

すると亡くなった母が、コメダさんが流産した子どもたちを連れて会いに来ました。

「いつもあんたたちのこと見守ってるからね…」
家族の集合写真を見せようとするコメダさんに、母は笑顔で言い残して消えます。

コメダさんは改めて、いつも見守ってくれる人たちがいるのだと感じるのでした。


母と叔母、2人の母親によって家族ができることの素晴らしさを知ったコメダさん。

2人の母親はコメダさんの近くにこそいませんが、心の中で大きな支えとなっているはず。

当初は不満だらけだった夫も、コメダさんが子どもに真剣に向き合ったからこそ変わったのかもしれませんね。

これから子育てで悩むことがあっても、母の存在を思い出したり、夫と協力したりと、コメダさんらしく乗り越えていってほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター コメダ

ベビーカレンダー編集部

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