女優ソン・イェジン（41）、出産後初の公式イベント参加へ「7月にパリへ出国する予定」

女優のソン・イェジンが出産後、初めて公式イベントに参加する。

6月30日、韓国メディア『News1』によると、所属事務所MSTEAMエンターテインメントが「ソン・イェジンがアンバサダーと活動中のファッションブランドのファッションショーに参加するため、来月、フランス・パリへ出国する予定」と明らかにした。

先立ってソン・イェジンは2022年3月に俳優ヒョンビンと結婚。同年11月に息子を出産して以降は、育児に専念してきた。

その間、2022年8月にソウル駅三洞（ヨクサンドン）所在の地下1階・地上2階のビルを244億ウォン（約24億4000万円）で購入していたとのニュースが出たり、今年4月にヒョンビンと一緒に日本を訪問したりもしたが、これといった活動はなかった。

それでも4月末にブランドの広告撮影を行い、活動を知らせたソン・イェジン。今回、パリのファッションショーに参加し、本格的な活動再開となるのか注目される。

◇ソン・イェジン プロフィール

1982年1月11日生まれ。化粧品のCMモデルとして1999年にデビュー。2001年のドラマ『おいしいプロポーズ』の主演に抜擢され、以降はドラマ『夏の香り』、映画『ラブストーリー』など数多くの作品に出演。日本では、映画『私の頭の中の消しゴム』で知名度を上げた。2020年、ヒョンビンと共演したドラマ『愛の不時着』で好演。2021年1月にヒョンビンとの交際を認め、2022年3月に結婚式を挙げた。同年11月には男児を出産した。